『全裸でお酒のマグナムボトル』!? 1年半たった今だからこそ言える、高田秋写真集のヒミツのウラ話!

『全裸でお酒のマグナムボトル』!? 1年半たった今だからこそ言える、高田秋写真集のヒミツのウラ話!

  • 週プレNEWS
  • 更新日:2021/11/26
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モデル・タレントとして活躍する高田秋のファースト写真集『SHU』(集英社)が発売されてから、約1年半が経つ。

この写真集はオーストラリア・ブリスベンと、彼女の出身地である北海道江別市などで撮影。親しみやすく飾らない笑顔と存在感はそのままに、プライベートな部分までも披露。水着姿だけでなく、セクシーなランジェリーショットにも挑戦した1冊だ。

今回は、高田秋の写真集を手がけたカメラマン・熊谷貫氏と久々に再会。1年半という時間が経った今だからこそ語れる、写真集制作にまつわる秘話を100%本音で明かしてもらった!

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ーー高田秋さんの写真集『SHU』が発売されて1年半。今日は、撮影の際に一体何を考えていたのかなど、制作時のエピソードを本音で語っていただきたいと思います。もともと高田さんは写真集の話が決まった時は、どんな心境だったんですか?

高田 いつかは自分の1冊を作りたいって夢があったので、「やった、きたか!」みたいに嬉しい気持ちでした。でも写真集って、その人を深掘りするイメージですよね。すぐに「どこまで脱ぐんだろう......」って不安がよぎりました(笑)。

熊谷 最初の打ち合わせに行ったら、事務所のホワイトボードに「全裸で、お酒のマグナムボトルを抱えて体を隠す」とか書いてあったよね(笑)。

高田 ありました(笑)。当時のマネジャーさんが過激な案を出す方だったんですよ。

熊谷 大丈夫かな?と思いましたよ。秋ちゃんはお酒での知名度があったから、お酒に絡めたい気持ちも、写真集の露出感が大事なのもわかる。でも、女の子にとって露出は繊細な話でしょ? それなのに"マグナムボトル"って(笑)。秋ちゃんは反論もせず黙って聞いてましたよね。

高田 あのアイデアについては、却下過ぎて「無」だったんです(笑)。でも、そういった過激さはないけど、自分の中では人生最初で最後くらい思い切ったものにしょうと決意しましたよ。

熊谷 秋ちゃん的には、どのカットが恥ずかしかった?

高田 赤いミニのワンピースを着て、ロケ地だった(オーストラリアの)ブリスべンの郊外に行った時は恥ずかしかったです。スカートが短かすぎて、半分お尻が見えてましたから(笑)。道で行き交う人に3度見くらいされました。

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熊谷 その格好で街を歩くだけでなく、カフェに行ったりしたよね。

高田 そこでビールを飲んで。開放感があって美味しかったです(笑)。あとはこの表紙のシーンですよね。ホテルのベッドでシーツにくるまる、みたいな。感覚的にも、これがメインになるなっていうのは撮影しながらもわかったので変に緊張しました、肌の露出も一番多くて。衣装はペラペラのワンピース下着1枚じゃないですか? それを脱いじゃうと裸になりますから(笑)。

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熊谷 「全裸みたく見えるのはちょっと」みたいな話をしましたね。

高田 実はあのシーンを撮っている時、自分の中で葛藤があったんです。そのシーンに行くまでに何日かあって、それまではずっと楽しくやってたんですけど、一番大事な場面でイメージと違ったというか。なので「う~ん」とか「大丈夫かな?」と思いながら撮られていた時間も結構あったので、変な表情ばかりになっているな、という自覚もあって。暗そうな顔をしてるカットもありましたよね?

熊谷 ありましたね。それで一度撮影を中断して、一部のスタッフにハケてもらって話をして。秋ちゃん的にはどこがイメージと違ってるの?とか相談をして。

高田 そういう話をしましたね。

熊谷 露出に関しては事前に打ち合わせしていても、いざ撮るとなったら自然の流れが大事ですからね。秋ちゃんの中で葛藤が生じて、ちょっとでもお互い心のズレが気になってくると絶対いいものにならない。そう思ってちゃんと話をしたかったんです。

高田 察してくださっていたんですね。でもあの時、気持ちをすり合わせなかったら、ずっと引きつったままの顔をしていたと思います。何かすみません(笑)。

熊谷 いやいや、写真集ってそういう場面を乗り越える瞬間があるから面白いしいいものができるわけで。その意味で、この写真集のすべてはあの瞬間にありましたよね。

高田 結局、その時のカットが表紙に採用されましたよね。表紙候補を見た時、「おっ、この時のじゃん」と思いました。みんなで意見を出し合って、気持ちがストンと落ちたから、最終的にこれだけの笑顔になれたんだと思います。

ーー他に、今だから言えることなんてあります?

高田 じつはこの撮影の前、東京で嫌なことがあって。

熊谷 フラれたとか?

高田 いやいや、仕事関係のことで(笑)。私、嫌なことがあると引きずって、まったく切り替えができないタイプなんです。オーストラリアに行く飛行機の中でもずっと嫌なことが頭から離れなくて、しかも着いてからさらに膨らんじゃって。確か水色のワンピースが、到着して最初の1着目だったと思うんですけど、そのカットは結構テンション低いんですよね。

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熊谷 そうだったんだ。全然気づかなかった。

高田 でも撮っていくうちに、今回すごくいいチームで、「みんなでいい作品を撮ろうとしているのに、主役の私がこんなんじゃダメだ」と思って。撮影の合間にスタイリストさん、ヘアメイクさんに悩みを話したら励ましてくれたし、さらにその夜、みんなでご飯を食べに行って、パーッとやったじゃないですか? おかげで翌日からは、普段切り替えのできない私が、切り替えられました。

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熊谷 翌日のカットはすごく楽しそうですよね。

高田 本当に(笑)。そんなに悩んでたなんて、まるでわからない。

ーー高田さんはロケ前、コンディションも大変だったんですよね?

高田 そうなんです。写真集ってことで皮膚科にいったり、エステに行ったり。いろいろやりすぎたら、逆にストレスがたまっちゃって。おかげで顔に巨大なニキビができちゃって。

熊谷 確か、歯も抜けたんじゃなかったっけ?

高田 そう! 撮影のためにお菓子を我慢してたんですけど、撮影5日前にハイチューを1個だけ食べたたら、歯が抜けちゃって......。しかも忙しいタイミングでなかなか歯医者にも行けなくて。なんとか治したけど、歯抜けで写真集を作る寸前でした(笑)。

ーーお酒も断ってたんですよね。

高田 命とも言えるお酒を(笑)。結局我慢できなくなって、ロケ当日の飛行機内でビールをがぶ飲みしちゃったけど(笑)。

熊谷 気持ちもブルーだし、コンディションも悪かったし、本当に大変だったんだね(笑)。

ーーあと今だから言えることといえば、この写真集には未掲載カットがいくつかあって。特に現場で盛り上がっていた、女子っぽく可愛いヘアメイクや衣装のカットは、すべて写真集には掲載しませんでした......。高田さん、怒ってません?

高田 確かにKポップっぽいのとか、ツインテールにしたカットとかありましたよね? でもああいう可愛いカットは確かに女子ウケなので、男性が読んでくれるものには合わなかったんだなと思いました。

ーー理解してくれてたんですね。

高田 でも、週プレ本誌では使ってくれてましたよね。「使ってやったぜ」くらいの感じで、すごく小さかったけど(笑)。

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ーーいやいや(汗)。

高田 そういえば、動物園でも撮影しましたよね。かなり撮ったはずなのに、コアラのアップの写真1枚しか載ってない(笑)。気に入ってたのになぁ。

熊谷 使わなくても、撮った方がいいんですよね。ロケの最中、楽しい気持ちでいられるし、写真集の箸休めとしても必要だし。なによりいい笑顔のアップが撮れれば、それで十分だと思いますよ。

ーーちなみに、熊谷さんは被写体として高田さんは撮りやすいですか?

高田 撮りにくいとは言えないですよね(笑)。

熊谷 5年前かな? 最初に週プレで撮影させてもらった時は恥ずかしがってたし、モデルとして活躍してたから、水着グラビアはやりたくないんだろうなと思ってました。

ーーあの時が初グラビアなんですよね(2016年18号)。

熊谷 その後、秋ちゃんがやっていた配信番組に呼んでもらって、グラビアについて語ったことがあって。そこで「また撮ってくださいよ」って言われたんですよね。社交辞令だと思ったんだけど、本当に撮影することになって。その撮影が写真集にもつながってるんだけど、顔つきが最初と全然違っていて驚きました。笑顔がものすごく可愛い。"撮りたい"って気持ちにさせてくれましたよね。

高田 多分、最初の撮影の時は恥ずかしいし、自信がなかったし、それが表情に出ていたんだと思います。その後、いろんな経験を積ませてもらって自信もちょっとずつついてきて。熊谷さんに久々にお会いした時は、本当にやらせてもらいたいって思ってたんですね。それが写真集につながったというのはタイミングがよかったというか。今も見返しますけど、我ながら、本当にいい写真集だなって思います!

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■高田秋(たかだ・しゅう)
1991年9月23日生まれ、北海道出身。モデル、タレント。初プロデュースの日本酒「秋華七-AKIHANA-」が絶賛発売中。【https://yamadashoten.stores.jp 】
最新情報は、高田秋オフィシャルTwitterでチェック!【@viviansuuuu】

構成/大野智己 撮影/関根弘康

【画像】高田秋写真集の秘蔵カット

構成/大野智己 撮影/関根弘康

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