
5月12日の検査で、島根県で150人、鳥取県で118人の感染が判明。新たなクラスターも発生し、特に島根県出雲市で新規の感染者が増加している。
新型コロナウイルスについて、山陰両県で、感染の高止まりが続いている。
5月12日の検査では、島根県で150人、鳥取県で118人の感染が判明。
新たなクラスターも発生している。
島根県の内訳は、保健所別に出雲67人、松江34人、県央20人、浜田16人、益田7人、雲南6人の合わせて150人。
先週(5月1日週)の同じ曜日に比べて82人多くなった。
特に、出雲市で新規感染者数が増加している。
ゴールデンウィーク終盤の5月7日から1週間連続で40人を上回る発表となっていて、5月13日は島根県全体のおよそ半数を占め た。
※島根県全体の44.7%
島根県では、3件のクラスターが発生。
松江市の学校の部活動で5人。
浜田保健所管内の高齢者福祉施設で7人。
出雲市の児童福祉施設で13人の感染が明らかになっている。
一方、鳥取県で確認されたのは保健所別に米子保健所管内59人、鳥取市保健所管内41人、倉吉保健所管内18人の合わせて118人。
先週(5月1日の週)の同じ曜日に比べて53人多くなった。
鳥取県では新たに2件のクラスターが発生。
鳥取市の高校で8人。
米子市のスポーツジムで13人の感染が明らかになったという。