ソニック愛が詰まったコラボマザー「Z790 PG SONIC」に一目惚れしました

ソニック愛が詰まったコラボマザー「Z790 PG SONIC」に一目惚れしました

  • ASCII.jp
  • 更新日:2022/11/25
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『ソニックフロンティア』の発売を記念して作られた「Z790 PG SONIC」。11月11日より販売中で、実売価格は5万3980円前後だ

セガの代表作であるアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。1991年7月26日に第1作が発売されて以降、数多くのシリーズ作品が輩出された。日本だけでなく海外でも爆発的なヒットを飛ばし、今ではセガの看板キャラクターとして世界中で親しまれている。

そんなソニックだが、PCパーツメーカー「ASRock」と夢のコラボを果たした。それが、11月11日に販売されたマザーボード「Z790 PG SONIC」。これは、シリーズ最新作である『ソニックフロンティア』の発売を記念した公式ライセンスモデルだ。実売価格は5万3980円前後となる。

本モデルはインテルZ790チップセットを搭載し、最新の第13世代Coreプロセッサーに対応する。DDR5メモリーやPCIe 5.0 M.2 SSD、2.5G LANに対応するなど、高速かつ快適なパフォーマンスも魅力的だ。

今回、Z790 PG SONICが編集部に届いたので、開封の儀をお見せしたい。あわせて、Z790 PG SONICの誕生秘話などをインタビューする機会も得たので、こちらも紹介する。

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Z790 PG SONICが編集部に届き、満足げな筆者。よっしゃ、開封するぞ!

ソニックならではのギミックも! "音速"尽くしのソニック×ASRock Z790マザーボード!

外箱にはソニックのイラストが描かれており、一目見て「おぉ!」と歓喜の声が出てしまった。ソニックファンの心を魅了すること間違いなしのクオリティーだ。

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こちらはZ790 PG SONICの外箱だ。ソニックのイラストに興奮してしまった

外箱を開封後、主役のマザーボード本体を取り出し、じっくり鑑賞してみた。ブルーとシルバーで彩られているのが特徴的で、至るところにソニックのシルエットや「SONIC」のネームが入っている。ソニックを象徴するブルーのカラーリングを見た瞬間、購入欲が湧いてきた。

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これがZ790 PG SONICだ! ソニックをあしらったデザインに惚れぼれ……

マザーボードの表面もそうだが、裏面やCPUカバーにもソニックのイラストが描かれている。"ソニック一色"に彩色された夢のマザーボードと言えるだろう。

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裏面にもソニックのイラストが描かれている

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CPUカバーにはソニックの頭のシルエットが描かれている

マザーボードを鑑賞して面白いと思ったのは、VRMヒートシンクにあるホログラムリング。ソニックシリーズおなじみのリングだが、見る角度を変えることでリングが回転するギミックが施されているのだ。筆者はこの時だけ純粋無垢な子どもに戻り、「すげぇすげぇ!」とホログラムリングのギミックを楽しんでいた。

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ホログラムリングが回転している様子(わかりづらくて申し訳ない……)

また、付属品のマニュアルにもソニックのイラストが描かれている。外箱といい、マザーボードといい、大切に保管したくなるような魅力が秘められていた。これはほしくなりますわ……。

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こちらは付属品。ソニックのイラストが描かれたマニュアルも取っておきたくなる

ソニックならではの"高速な機能"も魅力!

ここまではZ790 PG SONICのデザインやギミックを披露してきたが、ここからは高速かつ快適なゲームプレイを実現する機能も紹介したい。主にM.2 SSDのスロットやDDR5メモリー、インターフェースなどで、これらはゲームをプレイするうえで欠かせない機能だ。

まずはメモリーのスロットから。最新のDDR5規格のメモリーを使用でき、最大で128GBまでの容量に対応している。メモリーはPCの動作速度を上げてくれる貴重な存在で、容量が多いほど速度も増すイメージだ。なお、BIOS画面でDDR5のメモリークロックも変更可能なので、より速く、より快適な動作速度でゲームをプレイしたいならチェックしてほしい。

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DDR5に対応するメモリースロットを搭載

次はM.2 SSDスロット。Z790 PG SONICはPCIe 5.0に対応している点も特徴で、次世代のNVMe M.2 SSDを利用できる。M.2スロットはPCIe 5.0x4に対応するBlazing M.2が1基と、PCIe 4.0x4に対応するHyper M.2が4基搭載されている。上位であるBlazing M.2用のヒートシンクも付属している。SSDの発熱を効率よく抑えてくれるアイテムなので、これはありがたく感じる。

SSDのようなストレージはデータの保存量に加え、データの読み込み・書き込み速度も重要である。ゲームのアプリをストレージにインストールする速度、ゲームのロード時間に関わるからだ。さくっとゲームをインストールして遊びたい、ロード時間を早くしたい人の心に刺さるだろう。

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こちらはM.2 SSDスロット

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Blazing M.2用のヒートシンク。発熱量が気になる次世代のSSDを効率よく冷やしてくれる

最後はリアインターフェース。リア側(背面)は、HDMI出力端子やDisplayPort 1.4、有線LAN端子、USB 3.2などが並んでいる。フロント側(前面)はUSB 3.2 Gen2x2 Type-CやUSB 3.2 Gen1 Type-Aなどを使用でき、USBポートはかなり豊富だ。

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リアインターフェースには、HDMIやDisplayPortなどの映像出力端子、USB 3.2、ライトニングゲーミングポートなどが並ぶ。ここにもソニックの名前が入っている

リアインターフェースで注目してほしいのは有線端子だ。本モデルの有線LAN端子は、2.5Gbpsの通信速度を発揮する「Killer E3100G 2.5G LAN」を採用。今日の有線LANは通信速度1Gbps(1000BASE-T)が主流だと思われるが、これよりも2.5倍速くなったイメージだ。ゲームのダウンロード速度はもちろん、オンラインゲームの快適度につながる部分で、これだけの速さならストレスのないゲームライフを満喫できるだろう。

もう1つ紹介したい端子は、ASRockの独自機能である「ライトニングゲーミングポート」だ。これは高ポーリングレートのゲーミングマウスおよびキーボード向けのポートで、マウスとキーボードを別々のコントローラー(USBポート)に接続することで、低遅延を実現するというもの。

従来のUSBポートは1つのUSBインターフェースに直結しているが、複数のデバイスを接続すると通信が渋滞を起こし、入力遅延が生じてしまう。だが、マウスとキーボード専用のポートを別に設けることで、遅延のないスムーズな操作が可能になるということだ。

高速のゲーミングマウス、キーボードを遅延なしで使いたい人にとって、ライトニングゲーミングポートはありがたい存在と言えるだろう。

ASRock×ソニックのコラボがもたらした魅力とは

Z790 PG SONICの魅力を掘り下げるべく、ASRockの原口氏にインタビューを実施した。

――まずは、セガの代表作である「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とコラボした経緯についてお聞かせください。

原口氏:昨年末に「セガさんと時速100kmで走る世界最速PCを一緒に作りませんか?」とインテルさんから打診があり、その時にセガさんとご一緒させていただいたのがきっかけでした。

今年1月ごろ、ASRock社内で「コラボ企画をやってみたいよね?」という話が持ち上がりました。そこで「セガさんと先日仕事させてもらったので、もう一度打診してみますか?」と相談したところ、本社から「もしその企画が通ったらぜひやりたい。頑張って交渉してきてくれ!」という流れになったので、セガさんに打診した次第です。

――セガのソニック開発チームと交渉してみていかがでしたか?

原口氏:最初は世界的に有名なセガさんから了承をいただけるか心配でした。ですが実際に提案させてもらったところ、すぐにOKをいただきました。その後はソニックのライセンス契約の手続きと、並行して製品開発のための素材データなどのやり取りに移行しました。

今年11月ごろに新作『ソニックフロンティア』が発売されると伺ったので、このタイミングに合わせた発売を目標に製品開発を行ない、販売に至りました

――デザインへのこだわりについてお聞かせください。

原口氏:ASRockのゲーミングシリーズである「PG(Phantom gaming)」とソニックのコラボ実現にあたり、セガさんの全面協力のもとデザイン監修をしてもらいました。 当初ASRock本社から上がってきたデザインをベースに何回かやり取りを繰り返して、現在のデザインに仕上がりました。こだわりはリングのレンチキュラーデザインですね。本社にいる熱烈なセガファンが提案したアイデアをそのまま採用しました。ソニック愛が込められたデザインに注目していただきたいですね。

――デザインもそうですが、Z790チップセット搭載マザーとしての魅力はどうでしょうか?

原口氏:セガさんとのコラボ案が出た時点で、Z790シリーズで買いやすい価格帯を目指していました。また、同価格帯の弊社製品と差別化を図るため、ゲーム性能はもちろんのこと、ストレージも豊富なスロットを用意しています。

――Z790 PG SONICが発売されて以降、ユーザーからの反響はいかがでしたか?

原口氏:セガのハードウェアに思い入れのある方が多く、弊社製品と親和性が高いと高評価を得ています。一般的なコラボPCパーツと比較して、手に取ってもらいやすい製品になっていることと、青白系のマザーボードは最近のラインナップにはないのでZ790 PG SONICでPCを組みたいとの声も多かったですね。

――本マザーを使って11月8日に発売された『ソニックフロンティア』を遊ぶなら、今ならどういった構成がオススメですか?

原口氏:CPUはインテル Core i5-13600K、メモリーはDDR5-4800 16GB×2(32GB)、GPUはAMD Radeon RX 6750 XT、電源は750Wのものが良いですね。あとは好きなだけストレージを搭載してくれると嬉しく思います。

――最後に、Z790 PG SONICの魅力について一言メッセージをお願いします。

原口氏:本製品は表と裏にあるデザインからBIOS画面まで、すべてこだわり抜いたソニックコラボマザーボードです。ソニックを知ってる人もこれから知りたい人もそうですが、青白系マザーボードが好きな人にもオススメできますね。よろしくお願いいたします!

©SEGA

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製品情報(英文)

ASRock

イチえもん 編集●ASCII

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