すき間にも空中にも。昔ながらの「かご」を使った収納のアイデア/kegoya・熊谷茜さん

すき間にも空中にも。昔ながらの「かご」を使った収納のアイデア/kegoya・熊谷茜さん

  • 天然生活web
  • 更新日:2021/11/25
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だれの部屋にもきっと、ひとつかふたつはある、かごや箱。好きが高じてたくさん集めれば、実に有能な収納アイテムだと、気づきました。今回は、「kegoya」の屋号でかごを編む熊谷茜さんのかご収納のアイデアをご紹介します。
(『天然生活』2018年4月号掲載)

すき間や仕切りにも。暮らしのなかで生きるかご

かご収納1 ロープやはしごでかごをハンギング

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天井に渡したはしごや頑丈な縄ロープに取り付け、S字フックで吊るす、高い位置のかご収納。

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「お菓子や、仕事で使うラッピングのひも、仕事の道具など、子どもに触らせたくないものなどを入れてます」

かご収納2 ランドリー空間では大きなサイズが必須

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通気性のいいかごは、ランドリーまわりの道具としてうってつけ。洗濯機脇に置いた水に強い竹かごは、汚れた洗い物入れにもぴったり。手前のあけびのかごは、洗濯物を物干し場に運ぶときや、リネン入れに使用。

かご収納3 細長いスリムな形は、すき間収納に活躍

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取っ手で出し入れ簡単

どうしてもあいてしまう壁とのすき間。このデッドスペースを活用するために、細身のかごを制作。

「取っ手を付けて、引き出しやすいようにしました」。すき間に合わせて、縦長の包装紙類をしまって。

かご収納4 ルームシューズ入れは持ち運びができる取っ手付きに

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深さがあるかごを選択

アトリエの入り口に置くルームシューズ入れは来客の目につくものなので、デザインのかわいらしいものを。口の開き加減、ほどよい深さなど、手持ちのなかから、サイズがぴったりのものを選ぶ。

かご収納5 ミニサイズのかごは小物の仕切りに

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幾つあってもいいと、ずっと昔に旅先で買った小さなかご。「たしか、ハワイで。素材感も軽やかで、南国っぽい素朴さが好き」。深さもあるから、ボタンやアップリケなど、細かな裁縫道具の仕分けに便利。

かご収納6 かごと食器棚のフレームを組み合わせてリメイク

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以前に使っていたラタン家具の引き出しを再利用。かごの高さに合わせて、食器棚に横板を取り付けた。

「台所は、奥のものまで楽に取り出せる引き出し収納が便利。ここでも、昔のかごに助けられました」

かご収納7 中が見えるバスケットには防寒アイテムをまとめて

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お義母さまお手製の靴下も

3月でも、山形はまだまだ厳しい寒さ。出かけるときに外の温度を確かめて、その日の天気によっては、ニット帽をかぶったり、厚手の靴下にはき替えたり。防寒アイテムは、取り出しやすい玄関脇に。

熊谷さんの‟紙”収納

ちょうどいいものを探します。なければ、サイズを合わせて編んでいます。

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アトリエで使っている請求書入れや名刺入れ、ペン立てまで、かごで統一。出し入れしやすいオープン仕様で、気軽に持ち運びができる大きさもうれしい。

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取っておくべき書類をしまうケースがないことに気づき、中が見えて、A4サイズが入るように編んだ。家族4人分を編んで、デスク脇に並べる予定。

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山形の郵便屋さんは、冬場はドアの外ではなく、玄関の中まで配達してくれる。玄関先に吊るしたクルミの皮の小さなかごは、熊谷家の郵便受け。

電話帳など、棚に入りきらない高さの本は、棚の横に、取っ手付きのかごに入れてひっかけておく。使う場所の近くに、さりげなく収納できるのが利点。

〈撮影/飯貝拓司 取材・文/福山雅美〉

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熊谷 茜(くまがい・あかね)
20代で単身、山形に移住し、かご作家となる。月に1~2日(冬季除く)、「kegoya open day」としてアトリエを開放。
http://kegoya.me

※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

天然生活編集部

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