
4年ぶりとなるとくしまマラソンが19日に開催され、県内外から参加したランナーが走れる喜びをかみしめながら、42.195キロに挑んだ。実行委員会によると、6044人が出走し、7時間の制限時間内に5634人が完走を果たした。
4年ぶりとなるとくしまマラソンが19日に開催され、約6000人のランナーが走れる喜びをかみしめながら、42.195キロに挑みました。
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となったとくしまマラソン。
県内外から6044人のランナーが参加し、午前9時に県庁前をスタート。
走れる喜びをかみしめなら、吉野川沿いのコースを進み、フィニッシュ地点のワークスタッフ陸上競技場を目指しました。
レースは暑さとの戦いになる中、男子総合では、大塚製薬の野田一貴選手が2時間18分9秒で優勝。
女子総合は、同じく大塚製薬の川内理江選手が2時間33分49秒の大会新記録で優勝しました。
42.195キロを走り切ったランナーたちは、晴れやかな表情を見せていました。
参加したランナー「力を出し切って笑顔で終わることができたんでスッキリしてます」「やり切ったぞって感じですね」「待ちに待った4年ぶりのとくしまマラソン最高ー!」
実行委員会によりますと、7時間の制限時間内に5634人のランナーが完走を果たしました。