「コロナの状況はとても厳しいですが...」新たな所属探す内村航平が見据える先

「コロナの状況はとても厳しいですが...」新たな所属探す内村航平が見据える先

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2021/01/13
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外食チェーンのリンガーハット(長崎市)は12日、体操男子個人総合で五輪2連覇中の内村航平(32)=長崎県諫早市出身=との所属契約を2020年12月末で終了したと発表した。契約は21年末までだったが、新型コロナウイルス感染拡大による業績悪化のため継続を断念した。

内村は16年リオデジャネイロ五輪後にプロ活動を始め、17年3月に出身地の長崎県で創業した同社と契約を結んだ。コロナ禍で同社は20年8月中間連結決算が69億8400万円の最終赤字に沈み、公式ホームページ上で「想定をはるかに上回る業績悪化により、苦渋の決断」と説明。活動の支援だけでなく、東京や地元の長崎で内村が参加する体操教室を主催していただけに、「内村航平選手の想いの実現と、日本のみならず世界の舞台でのさらなるご活躍を、心よりお祈り申し上げます」と祈念した。

両肩痛など近年故障が相次いでいた内村は昨年、種目別鉄棒に絞って東京五輪代表を目指すことを決断。同12月の全日本選手権では高得点で優勝を飾った。内村は今後、新たな所属先を探す。自身の会員制交流サイト(SNS)で「リンガーハットさんには、プロ転向してから今までの4年間サポートしていただき、本当に感謝しています。現在コロナの状況はとても厳しいですが、引き続き感染対策をしながら体操を頑張ってまいります」などとコメントした。 (伊藤瀬里加)

西日本スポーツ

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