
「うめづ」で、舞(福原遥)と笠巻(古舘寬治・左)は、元従業員の小森(吉井基師)にある相談をする
福原遥が主演のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。1月26日は第80話が放送される。五島の祥子たちは、あるアイデアを思いつき…。
舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のため、うまく製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)が、よその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方、五島では、信吾(鈴木浩介)が皆を集め、五島に人を集める策がないか相談する。そこで「釣り教室」というアイデアが持ち上がり、祖母・祥子(高畑淳子)は舞に電話をする。
あんなふうに空高く飛びたいー。ものづくりの町・東大阪で暮らす舞は、長崎の五島列島に住む祖母のもとでばらもん凧と出会い、空への憧れから、やがてパイロットを目指すように。飛行機づくりに情熱を燃やす仲間と共に、舞の夢は大空へと飛び立っていく。語りは前々作「カムカムエブリバディ」で英語の先生を演じた、シンガーソングライター・さだまさしが担当する。主題歌はback numberの「アイラブユー」。