写真で語ろう!東欧の魅力![東欧旅ルーマニア編]

写真で語ろう!東欧の魅力![東欧旅ルーマニア編]

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  • 更新日:2023/11/22

どうも、とろった〜です。

2023年の夏に、ウクライナ・モルドバ・沿ドニエストル共和国・ルーマニアという東欧と呼ばれる国々を巡る旅をしていました。

今回は、ルーマニア編です!

前回までのnoteはこちらに置いとくので、良ければご覧ください!

https://note.com/pokefuta47jp/n/n0ae680214099

https://note.com/pokefuta47jp/n/n1f6553b296da

https://note.com/pokefuta47jp/n/n3386ca43b9c8

前回のnoteの最後らへんの振り返りですが、モルドバのキシナウからルーマニア北部の町ヤシに入ったは良いものの、ヤシからルーマニア中央部に位置する古都ブラショフへのバスがすでに出発した後で、明日まで待たないと乗れないという結果に…

さて、古都ブラショフに行くためにどうするのか?!

ブラショフに向けて

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駅の時刻表

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ヤシからブラショフまでの切符

結果として、鉄道でブラショフに行くことにしました。

鉄道なら、わざわざヤシに立ち寄らずモルドバのキシナウからブカレスト経由でブラショフに行ったほうが安くて早かったですね…

ルートの選択を失敗しちゃいました(笑)

まあ、情報源が少ない中でこういう失敗は旅の醍醐味でもあります。

とりあえず、列車の出発時刻まで時間があったので、ヤシにある有名なルーマニア料理店に行くことに。

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レモネード

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豚の肝

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鶏のスープ

モルドバもそうでしたが、ルーマニアも肉料理が多いです。味は若干濃いめですが、日本人の舌に合う美味しさでした!!!!!

黄色のマッシュポテトみたいなやつ、コーンを蒸して炊き上げたお米料理に近い食べ物で、ママリガというルーマニア料理ではメジャーな主食だそうです!

さて、電車に揺られてブラショフに向かいます。
ルーマニアは中央部に山岳地帯があり、山岳地帯を迂回しながらブラショフに行かなければならないため、7〜8時間の列車旅になります。

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ルーマニアの鉄道

夜遅く、ルーマニアはブラショフに到着しました!
明日は、古都ブラショフの旧市街探索と、ブラン城見学をする予定です!

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古都ブラショフとドラキュラ伯爵のブラン城

さて、朝です。
昨日は夜遅くてわかりませんでしたが、ブラショフの旧市街、町並みがめちゃくちゃ綺麗です!!!!

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いやぁ、キレイですね…

13世紀から残っているらしいのですが、当時ドイツから来たザクセン人によって作られたため、ドイツ風の町並みになっているみたいです。

実際に行ったことはないですが、ドイツのボンに似ているかも?!って思いました。

さて、朝活で綺麗な町並みを堪能できたので、これからドラキュラ伯爵が住んでいたと言われるブラン城に向かうことに。

ブラショフからはバスで向かいます。バスターミナルから直行バスが1時間に1本出ているので、行きやすいです。

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バスターミナル

バスに揺られること1時間。ブラン城に着きました!!!

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ブラン城

朝早くに行ったのですが、長蛇の列が…
(でも、朝イチが一番空いているらしい)

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ブラン城の中庭

城の内外で中世ヨーロッパを感じることができる良い場所でした。
(入場料は高かったですが…)

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ブラン城しか見るところがないので、またブラショフに戻ることに。

時間があったので、近くにあったケーキ屋さんで一服してました〜。

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3枚目の写真、これ全てジンジャークッキーなんですよ!

一目惚れした1枚をお持ち帰りしちゃいました(笑)

また再び、ブラショフに戻ってきました。

お腹が空いたので、ブラショフで有名なルーマニア料理レストランのSergianaに行くことに。

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めっちゃおいしかった…

この、Sergiana。人気な理由は料理のレベルの高さだけじゃないんです。

写真を撮り忘れたのが悔やまれるのですが、屋内の雰囲気がめちゃくちゃ良いんですよね!!!

これはもう、是非ともその目で確かめてください!

としか言えません。(写真が無いので)

さて、ここからはルーマニアの首都であるブカレストに向かいます。

昨晩は夜だったのでわからなかったですが、駅舎の内装が美しかったです。

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ブラショフ駅

ブラショフに到着!

ブラショフに着いてから、まだ日没までに時間があったので、有名な凱旋門へ。

凱旋門?!パリの?!と、思われた方。

違います。ルーマニアのブカレストにある凱旋門のことです。

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凱旋門

いや、めちゃくちゃ似てるやん!

ってツッコんでしまったくらい、パリの凱旋門にめちゃくちゃ似てました笑笑

ブカレストが東欧のパリって言われる所以の1つがこの凱旋門らしいです。

でも、街並みもかなりパリに似ていましたね。
(パリみたいにスリはウジャウジャいませんが)

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ブカレストの地下鉄

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道端のジェラート屋さんで

その日の晩は、宿のドミトリーで出会った人から、ウクライナのフットボール⚽チームであるディナモ・キエフがブカレストで試合をすると聞き、一緒に試合を観戦してきました!

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試合は、PK戦にまでもつれ込んだ末、ディナモ・キエフが勝利!

スタンドのあちこちで🇺🇦の国旗が振られて盛り上がりました!!!

いやぁ、海外でスポーツを観るのは、日本とは雰囲気が全く違うので格別ですね〜。

東欧旅も残すところあと僅か…

次の日は、ブカレスト市内観光をすることに。

まずは、ブカレストの街並みを散策して楽しむことに。

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いやぁ、東欧の街並みってほんまに美味しいです。歴史の重みが建物の隅々から伝わってきます…

そして、世界で2番目に広い建築物である「国民の館」という宮殿へ!

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高さ84m横幅275mもある国民の館の全体をカメラに収めるには、建物から相当離れても中々入りきりませんでした…

さて、ブカレスト市内を歩き回ってお腹も空いてきたところで、早めのお昼ごはんへ。

ブカレストで最も有名なレストランに向かいます。
(旅の道中、ルーマニア人に会うたびにおすすめのレストランを尋ねていたのですが、みんな異口同音にここをオススメしていました)

それは、Caru' cu bere!!!

グーグルマップ上では評価総数が4万件を超えているのに★4.4を獲得しているほど!!!

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真ん中の写真を見てください。

この、重厚感!!!!!

圧倒されました…………

ここは、ディナーでまた再訪してみたいです…

ルーマニア料理も美味しくて、この上なしでした!

このあとは、空港に向かうまで少し時間があったので、もうちょっとだけ散策をしていました。

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そして、帰国の途へ…

ついに、10日間の東欧旅もフィナーレです。

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カタール航空のQスイート

帰りの飛行機で、ビジネスクラスへのアップデートという嬉しいサプライズもあり、良い形で帰国することができました。

今回の東欧旅、戦争中の国に行ってみたいという衝動を抑えることができずに、渡航の数ヶ月前に計画して旅をしたわけですが、それでも東欧の魅力にどっぷりと浸かることができました。

もっと日にちが長ければ…

と、悔やむくらい良い旅になりましたね〜。

さて、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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とろった~

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こよなく愛する旅行について徒然なるままに。コロナに世界一周旅行計画をおじゃんにされた23卒の息抜き。人生どうしてこうなった感🙃30歳になるまでの目標は、パートナーと世界一周(100か国)すること✨

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