10年前の爆発事故以降中止の花火大会、再開するかどうか賛否を問うアンケートを実施へ 京都・福知山

10年前の爆発事故以降中止の花火大会、再開するかどうか賛否を問うアンケートを実施へ 京都・福知山

  • 読売テレビニュース
  • 更新日:2023/09/19
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10年前、爆発事故があった、京都府福知山市の花火大会について、再開するかどうかの賛否を問うアンケートが行われることになりました。

2013年8月、福知山市の花火大会に出店していた露店で起きた爆発事故では、3人が死亡、54人が重軽傷を負いました。

主催してきた福知山市などは、事故以降、花火大会を取りやめてきましたが、19日、外部の有識者や、関係団体の代表で構成される委員会は、来月中旬から1か月かけて、花火大会の再開について賛否を問うアンケートを実施する方針を決めました。

対象は市民のうち3000人で、事故の遺族や被害者に対しては、個別に聞き取りを行う予定です。委員会は、それらの意見も踏まえ、今年度中に、来年以降の花火大会の方針を決めたいとしています。

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