体操女子団体は日本5位、ドイツで国際大会「DTBチームカップ」 渡部葉月や鯖江高校の山本七海と楠元妃真らメンバー、宮田笙子は辞退

体操女子団体は日本5位、ドイツで国際大会「DTBチームカップ」 渡部葉月や鯖江高校の山本七海と楠元妃真らメンバー、宮田笙子は辞退

  • 福井新聞ONLINE
  • 更新日:2023/03/20
No image

女子団体総合で5位に入った日本メンバー(右から山田、楠元、山本、渡部)=ドイツ・シュツットガルト

体操の国際大会「DTBチームカップ」は3月18日、ドイツのシュツットガルトで行われ、女子団体総合は、福井県立鯖江高校の山本七海、楠元妃真(いずれも鯖江スクール)がメンバーの日本が5位に入った。

初の海外試合となった県勢2人のほか、昨秋の世界選手権代表の山田千遥(ミズトリスポーツク)渡部葉月(中京ク)が出場。メンバー入りしていた宮田笙子(鯖江スクール)はけがの影響で辞退した。

⇒女子鯖江高校チームが優勝 体操全日本団体選手権2022、42年ぶり高校チーム頂点

10チーム(9カ国)が出場し、各種目の上位3人の合計得点で競った。日本は合計152・850点だった。

山本は全4種目で安定した演技を披露。跳馬の13・350点(6位)、平均台の13・100点(同)など3種目で日本選手トップの得点をマークした。楠元も全種目に出場し、平均台では12・700点(11位)を出した。

米国が162・300点で優勝。ベルギーが2位、フランスが3位だった。

男子種目別決勝は鉄棒で橋本大輝(順大)が14・500点をマークして優勝。床運動は土井陵輔(日体大)が制し、あん馬では谷川翔(セントラルスポーツ)が2位に入った。17日の男子団体総合では日本は米国に次ぐ2位だった。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加