シャキーラ、脱税認め執行猶予付き禁錮3年・罰金11億円支払いへ

シャキーラ、脱税認め執行猶予付き禁錮3年・罰金11億円支払いへ

  • モデルプレス
  • 更新日:2023/11/21

【モデルプレス=2023/11/21】脱税で起訴されていたコロンビア人歌手・シャキーラ(Shakira)が罪を認め、執行猶予付き禁錮3年の刑と罰金支払いを受け入れたことが分かった。

No image

(写真 : シャキーラ公式Instagramより)

【写真】脱税認め禁錮3年・罰金11億円支払いのコロンビア歌手、2人の息子との3ショット

◆シャキーラ、脱税認める

シャキーラはスペインで2012年から2014年の間に1450万ユーロ(約23.5億円)の所得税を脱税したとして起訴されていた。これまでシャキーラは無実を主張し、検察側との取引を拒否してきたが、現地時間20日に行われた裁判初日に訴因を認め、検察との取引に合意。これによりシャキーラは執行猶予付き禁固3年の刑と税額の半分に当たる罰金730万ユーロ(約11億8千万円)の支払いに応じたという。

検察は最高禁錮8年2月と罰金2380万ユーロを求刑し公判が進められる予定だったが、シャキーラは実刑を回避するためすぐに合意に応じ、裁判は初日に終了。その後シャキーラは声明を発表し「子どもたちのことを最優先に考え、最終的にこの問題を解決することを決断した」と2人の息子との生活のために取引を受け入れたことを説明。罪を認めたが「キャリアを通じて常に正しいことを行ってきた」と無実をアピールしているという。

シャキーラは元サッカースペイン代表のジェラール・ピケ(Gerard Pique)との間に2人の息子をもうけたが、昨年6月に破局を発表。パートナー関係解消後スペインからアメリカに移住していた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加