阪神・青柳、“弾ヤク”注意!「神宮は長打が本塁打になってしまう」

阪神・青柳、“弾ヤク”注意!「神宮は長打が本塁打になってしまう」

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/05/04

阪神・青柳晃洋投手(27)が3日、甲子園での投手指名練習に参加し、先発が予想される5日のヤクルト戦(神宮)に向けて調整した。開幕2戦目以来の対戦になるが、当時とは違ってホセ・オスナ内野手(28)やドミンゴ・サンタナ外野手(28)が加わり、強力打線が一層強力に。本塁打の出やすい神宮とあって、一発を警戒した。

この日の空と同じような、晴れやかな表情で汗を流した。青柳はブルペン投球やダッシュなどで調整。パワーアップした燕打線相手に“ホームラン厳禁”を誓った。

「神宮は長打が本塁打になってしまう球場。村上選手には前回も含め、何年も続けてホームランを打たれているので、気をつけて投げたい」

今季は開幕2戦目の3月27日に初対戦。舞台は同じ神宮だった。六回途中3失点で勝ち投手にはなったが、六回に村上に1号ソロを浴びた。昨季の被本塁打はわずか「4」で規定投球回数に達した投手では最少。“一発を浴びない”が持ち味の青柳にとっては、反省の残る内容だった。

ただ、注意すべきは主砲・村上だけではない。村上と並び10本塁打でリーグトップに立つ山田に加え、前回対戦時にはいなかった新助っ人のオスナとサンタナがいる。ともにまだ8試合の出場ながら、前者は打率・300、1本塁打。後者は同・240で早くも3本塁打を放っている。

「助っ人2人がよく打っている。実際に対戦はしていないですし、自分に対してどういった対応をしてくるかまだわからない。自分のボールをしっかり投げて、抑えられるように頑張りたい」

開幕カードで3連勝して、現在5戦全勝の相手だが、当時とはメンバーが違う。4月20日の広島戦(マツダ)から同25日の中日戦(神宮)まで1分けを挟んで5連勝し、気がつけば5ゲーム差の3位まで浮上してきた。攻撃力の高いチームだけに、乗せると怖い。しっかり投げて、勢いづかせないことが肝心だ。

「常に九回まで投げる気持ちで投げている。チーム状況であったり、点差や打順の兼ね合いで交代ということはあるが、任されたイニングはしっかり投げきりたい」

自身2連敗中ながら、4試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)と安定感は抜群。アーチを封じ、虎を勝利に導く。(菊地峻太朗)

◆19年は村上に3被弾

青柳は村上について「何年も続けて打たれている」と話したが、昨季は1本もホームランを打たれていない。ただ、2019年は14被弾のうち3発が村上だった。通算でも村上に打たれた4発がもっとも多く、巨人・岡本和が3発で続く。ちなみに青柳は昨季、規定投球回に達した投手ではもっとも被本塁打数が少なかった。2位は広島・森下の「6」だった。

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青柳は甲子園でキャッチボールで調整。新しくなったヤクルト打線を警戒した(撮影・水島啓輔)

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