王座決定戦で対戦のAKARIとerika♡がともに「圧倒的な勝利」にこだわり【RISE159】

王座決定戦で対戦のAKARIとerika♡がともに「圧倒的な勝利」にこだわり【RISE159】

  • TOKYO HEADLINE
  • 更新日:2022/06/23
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「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月23日、都内で開催され、メインイベントの第2代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦に出場するAKARI(TARGET/同級1位)は48.85kg、erika♡(SHINE沖縄/同級3位)は48.95kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

今回の王座決定戦は初代王者の寺山日葵の引退による王座返上に伴って行われるもの。4選手によって行われたトーナメントでAKARIは宮﨑若菜に2-1の判定勝ち、erika♡は大倉萌に2RKO勝ちを収め、決勝戦に駒を進めた。

2人は昨年12月に対戦し、erika♡が延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちを収めている。erika♡はその試合後のリングで寺山への挑戦をアピールするも、寺山はケガで欠場中。今年2月に宮﨑と対戦し判定負けを喫し、ミニフライ級の次期挑戦者の座は混とんとしたが、寺山の引退でリセットされた形となっていた。

AKARIは「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝し2021年5月に寺山に挑戦するも判定負け。今回は2度目のベルトをかけた試合となる。

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計量後に行われた会見でerika♡は「明日のタイトルマッチはぎりぎりではいけないと思っている。圧勝してチャンピオンになってベルトを巻きたい」、AKARIは「私もぎりぎりでは意味がないと思っている。圧倒的な差を見せつけて軽く超えて、次のステップに進みたいと思っています」とともに“圧倒的な勝利”へのこだわりを見せた。

ベルトを前にしての心境については「明日、絶対に勝って巻きたいなと思いました」とシンプルなerika♡に対し、AKARIは「何回も目の前にあってずっと手が届かなかったものなんですが、明日はしっかり自分のものにして次のステップに進めるように。この場所にいる選手ではないとみんなに思わせるような試合をして必ずベルトを巻きたい」とベルトへの執念を見せた。

計量を経ての印象についてはerika♡が「印象はいつもと変わってはいない。絶対倒してやろうと思った」と話せばAKARIは「相変わらずふわふわして殺気も特に感じなかった。私がぶっ飛ばしてベルトを巻こうと思う」とここでも静かに火花を散らした。

理想の王者像についてはerika♡が「どの団体の選手からも、すぐに“挑戦したい”と言われないような王者になります」と言えば、AKARIも「私はずっとエリカ先生に教えてもらってきて、エリカ先生を見てRISE QUEENになりたいと強く思ったので“エリカ先生みたいな”というところもあるが、もっとギラギラした階級にしたいと思うし、簡単にタイトル戦という単語を他の選手から言われないような王者になりたい」とともに“絶対王者”を理想に掲げた。

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またRISEでは「RISE GIRLS POWER」という女子のみの大会が後楽園ホールでも開催されるようになり、今大会の翌日にはK-1が初の女子大会「RING OF VENUS」を国立代々木競技場第二体育館で開催するなど、女子キックボクシングの盛り上がりが顕著。しかしその一方でまだまだ厳しい目を向ける人もいる。今回はメインということでなおのこと試合内容、結果とも高いレベルのものが求められることになるのだが、erika♡は「“女子だけど”という偏見をなくすために強さを見せつけることが求められていると思っている」、AKARIも「やっぱり男子選手の中で女子の試合が組まれると“女子いらないでしょ”みたいな声をまだちらほら聞くし悔しい。今回、華のある選手がたくさんいる中で大会の顔を張らせてもらうのでRISEファイターらしくRISEらしい試合ができればと思っている」とともに“対世間”も意識した。

そして最後はerika♡が「沖縄にベルトを持って帰る」と意気込めば、AKARIは「ベルトを巻かなければいけない理由がたくさんある。自分にもベルトを巻いた姿を見せてあげたいし、エリカ先生にもエリカ先生の赤ちゃんにも見せてあげたいと思うので、しっかりボコボコにして圧倒して必ず私がベルトを巻きたい」と静かに闘志を燃やした。

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)◆メインイベント(第10試合) 第2代 RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦 3分5R無制限延長RAKARI(TARGET/同級1位)vs erika♡(SHINE沖縄/同級3位)◆セミファイナル(第9試合) スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R滉 大(及川道場/同級3位、HOOST CUP初代スーパーフライ級王者)vs 花岡 竜(橋本道場/初代KNOCKOUT-BLACKスーパーフライ級王者)◆第8試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R知花デビット(エイワスポーツジム/Aimhigh/同級3位)vs 京 介(TOP DIAMOND/スーパーフライ級5位)◆第7試合 アトム級(-46kg)3分3R延長1R平岡 琴(TRY HARD GYM/同級2位)vs 百 花(魁塾/同級3位)◆第6試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R森 香津眞(チームドラゴン/同級3位)vs マサ佐藤(WSRフェアテックス/英雄伝説64kg級アジア王者)◆第5試合 -66kg契約 3分3R安彦考真(Executive Fight 武士道)vs YO UEDA(TARGET SHIBUYA)◆第4試合 オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R瑠 夏(L-REX/2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)vs YU-YA(魁塾/元RKSライト級王者)◆第3試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R金子 梓(新宿レフティージム/同級7位)vs 佐藤九里虎(FAITH/同級9位)◆第2試合 バンタム級(-55kg)3分3R小只直弥(TBF)vs 相良一志(究道会館)◆第1試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R坂本直樹(道場373)vs 珅太郎(KRAZY BEE)

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