飲料買って犬猫救おう 太閤の湯(射水)・伸和製作所(立山)寄付型自販機を設置

飲料買って犬猫救おう 太閤の湯(射水)・伸和製作所(立山)寄付型自販機を設置

  • 北日本新聞
  • 更新日:2022/01/16
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太閤の湯の寄付型自販機で飲み物を購入する宇多代表

天然温泉施設の太閤の湯(富山県射水市黒河・小杉)と工作機械製造の伸和製作所(富山県立山町泉)は14日、敷地内に寄付型の自動販売機を設置した。飲料を販売し、売り上げの一部をNPO法人「わんにゃんレスキューしっぽのこころ」(富山市)に寄付する。寄付金は保護犬や保護猫の医療費などに充てられる。

しっぽのこころは動物保護団体で、飼育放棄された犬や猫の引き取りや、譲渡会による里親探しに取り組んでいる。現在はボランティアメンバーの協力を得て200匹以上を保護しており、医療費などに月50万~100万円ほど掛かるという。

自販機は、NPO法人「寄付型自動販売機普及協会」(東京)が全国で設置を進めているもので、設置費は無料。企業や個人ら自販機の設置オーナーが、売り上げの一部を支援したい団体に寄付できる。

水色をベースに、しっぽのこころがこれまで保護してきた犬や猫の写真がラッピングされている。太閤の湯は建物内のエレベーター前、伸和製作所は道路に面した工場横にそれぞれ設置し、施設利用者や通行人が利用できる。

太閤の湯を運営する潤観光開発(富山市桜町)の津幡清志社長(53)は「動物の飼育放棄や殺処分のニュースを見ると心が痛む。しっぽのこころの活動に協力できればいい」と話し、伸和製作所の山崎大介社長(41)は「しっぽのこころは自分たちにはできないことに取り組んでくれている。支援の形はいろいろで、自分にできる方法で応援したい」と力を込めた。

しっぽのこころの宇多利美代表(57)は「まだまだ団体の知名度は低いので、支援してもらえてうれしい。飲み物を買ってもらうだけでも力になる」と話した。

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自販機を設置した伸和製作所。道路に面し、誰でも購入できる

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