秋田県内で多くの犠牲者 日本海中部地震から40年 男鹿市加茂青砂では慰霊式

秋田県内で多くの犠牲者 日本海中部地震から40年 男鹿市加茂青砂では慰霊式

  • 秋田朝日放送
  • 更新日:2023/05/26
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津波などによって秋田県内で多くの犠牲者が出た日本海中部地震から40年です。

1983年5月26日正午前、能代沖を震源するマグニチュード7.7の地震が起きました。震源が近かったため揺れの直後に秋田県沿岸を津波が襲い被害が拡大しました。

秋田県内では83人が死亡しそのうち79人は津波によって亡くなりました。

男鹿市の加茂青砂の海岸では遠足に来ていた旧合川南小学校の児童13人が津波に流され死亡しました。

県民防災の日となっている5月26日は各地で避難訓練や防災学習が行われています。

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