中山秀征も「しびれました」!次男・脩悟の奪三振ショー&青山学院逆転劇/東東京大会

中山秀征も「しびれました」!次男・脩悟の奪三振ショー&青山学院逆転劇/東東京大会

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  • 更新日:2021/07/21

第103回全国高校野球選手権大会東東京大会(21日、3回戦、青山学院4-3芝浦工大付、江戸川区球場)

タレント・中山秀征(53)の次男で、青山学院の主将兼エース兼4番の脩悟(3年)が自己最多となる毎回の13奪三振で5安打3失点。チームも逆転勝利を飾り、4回戦に進出した。

「こんなに三振を取ったのは初めて。練習試合でもなかった。回を重ねるごとに体も温まって、いいピッチングができるようになりました」

二回に味方の3失策が重なって3点を先制されたが、「エラーは気にならなかった。みんなでカバーできると思っているので」と心乱すことなく粘り強く投げ切った。

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好投した青山学院高・中山脩悟=江戸川区球場(撮影・加藤圭祐)

初戦となった2回戦・立志舎戦での完封に続く125球の熱投。これで今大会は2試合計18回を投げて、自責0と快投は止まらない。

憧れの選手は同じ右投げ、左打ちのエンゼルス・大谷翔平。昨晩、そしてこの日の朝にも大谷の動画を見て、「堂々とした佇まいが大好きです」と自身を鼓舞させたという。

東京都内の高校で最古の野球部で、上級生が不在になったことで1年秋から主将を務める脩悟。「最初の1年は監督やOBの方々から『おまえがこんなんだから、チームが強くならない』と怒られてばかり。他の部員に強く当たることだけがキャプテンじゃないと気付かせてもらいました」と振り返る。しかし、コロナ禍の昨夏は学校の方針で東東京大会への出場を辞退。それだけに「2年分の思いがある。他のチームと比べもににならないぐらい悔しい思いをしたので」と話す。

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試合後、感極まる青山学院高・中山脩悟=江戸川区球場(撮影・加藤圭祐)

あやか夫人とともに観戦に訪れた父・秀征は「2回戦が終わった後に、お兄ちゃん(青山学院野球部OBで投手だった長男・翔貴)が『ここ一番の厳しい場面で逃げずに、攻めて三振が取れるようになった。それがすばらしい』と話していたのを思い出しました」と次男の奪三振ショーに目を細めた。さらに「(逆転した八回は)しびれました。今朝、一緒に朝ごはんを食べた時には『やれることはやってきたわけだから、あとは楽しんだ者勝ち』と話しました」と〝ヒデちゃん〟スマイル全開だった。

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試合後、父の中山秀征と撮影に応じる青山学院高・中山脩悟=江戸川区球場(撮影・加藤圭祐)

脩悟が帽子のつばの裏に記した文字は「前代未聞」。夏をまだ終わらせない。空前の快進撃はまだまだ続く。(東山貴実)

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