【玉ノ井親方 視点】4連勝の明瀬山のまわしの取り方 親指をしっかりまわしの中に通せる

【玉ノ井親方 視点】4連勝の明瀬山のまわしの取り方 親指をしっかりまわしの中に通せる

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  • 更新日:2021/01/14

4連勝の明瀬山は体がよく動いている。この日は小兵の翠富士が相手だったが、左下手を取ってもすぐに前に出ていかず、相手の出方を見ながら危なげなく寄っていった。

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<大相撲初場所4日目>翠富士(右)を攻める明瀬山(撮影・西海健太郎)

1メートル82、183キロの大型力士。負けっぷりを見るとあっさりしたタイプに思えるが、意外と器用で相撲もうまい。まわしを取る時も、ちゃんと親指を相手のまわしの中に通す。最近は人さし指から小指をまわしに引っ掛けるように取る者が多いが、親指を通すと切られにくくなるし、取った手が伸びたとしても力が入る。そういう基本がしっかりできている力士だ。

35歳のベテランでも、まだまだ自分はやれると思うことができれば年齢は関係ない。所属している木瀬部屋は徳勝龍や宇良ら関取衆が多く、稽古相手にも恵まれている。幕尻でもチャンスがあると思って取っていれば、今は何が起きるか分からない。(元大関・栃東)

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