19日、中京競馬場で行われたフローラルウォーク賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、先手を取った荻野極騎手騎乗の3番人気ティニア(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、2番手を追走した5番人気セフィロ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)とのゴールまで続いた追い比べを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気バルサムノート(牡3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、2番人気シルヴァーデューク(牡3、栗東・西村真幸厩舎)は4着に終わった。
勝ったティニアは、父Frankel、母フォローアドリーム、その父Giant's Causewayという血統の愛国産馬。通算成績はこれで4戦2勝。