広西チワン族自治区、ASEANとの相互接続を強化

広西チワン族自治区、ASEANとの相互接続を強化

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/09/15
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広西チワン族自治区、ASEANとの相互接続を強化

南寧国際鉄道港を出発する「中国・ベトナム・ラオス」国際複合一貫輸送列車。(5月13日撮影、南寧=新華社記者/張愛林)

【新華社南寧9月15日】東南アジア諸国連合(ASEAN)と陸と海でつながる中国広西チワン族自治区は、相互接続レベルを積極的に向上させ、総合型交通ハブの建設加速に全力を挙げている。陸と海との立体的交通ネットワークが急速に形成され、複合一貫輸送の定期貨物列車も単なる接続から円滑な運営へと発展した。

持続的な取り組みが実を結び、同自治区の区都南寧市は、中国-ASEAN間の物流の要所としての地位を徐々に高めている。2020年に運行を開始した中越越境コンテナ直通列車(南寧-ベトナム・ハノイ)は、今年の運行本数が8月末時点で前年同期比95%増の199本となり、運行も常態化した。同自治区とASEANを結ぶ航空路線も充実の一途をたどり、今年は南寧からバンコク、クアラルンプール、シンガポール、マニラ、ホーチミンなどへの貨物路線7本が開通。対ASEANの航空貨物輸送力は大幅に向上した。

接続は目に見える形だけではない。同自治区は南寧市を中心とする中国・ASEAN情報港(インフォメーションポート)の建設にも積極的に取り組み、ASEAN向けの「情報シルクロード」を構築した。南寧市に建設された金融集積地「中国・ASEAN金融城」に入居する機関・企業は7月時点で9千を越えており、うち金融機関は18年末比11.6倍の244機関となった。(記者/覃星星)

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