「北の国から」黒板五郎の記念碑完成 田中邦衛さんしのび

「北の国から」黒板五郎の記念碑完成 田中邦衛さんしのび

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/06/23
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「五郎の石の家」敷地内に完成した黒板五郎の記念碑を見つめる倉本聰さん=富良野市東麓郷で2022年6月23日、土屋信明撮影

テレビドラマ「北の国から」の主人公黒板五郎役で知られ、昨年3月に死去した俳優の田中邦衛さんをしのんで、ロケ地の北海道富良野市東麓郷の「五郎の石の家」に五郎の記念碑が完成し、23日に式典が開かれた。

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田中さんの命日に当たる3月24日、脚本を手掛けた倉本聰さんが「けじめをつけるため五郎の墓を作りたい」と表明したのを受け、市民有志がボランティア約40人の手を借り、1カ月かけて製作した。

作中、五郎が畑の中から出てきた石を一人で積み上げて家を作ったことにちなみ、記念碑は市内の畑から出土した自然石を使用。倉本さんがデザインと揮毫(きごう)を手がけ、黒い石に「黒板五郎此処(ここ)に眠る」、白い石に「黒板五郎は昭和の男だった 文明に頼らず金に頼らず 家族を守りきり 原野を馳け抜けた」と彫られている。

倉本さんは式典後の取材に「黒板の記憶がいっぱい埋まっている場所と考えたらいい。進む文明社会の中で、黒板が何を考え、どのように生きたかをもう一度思い出してほしい」と話した。【土屋信明】

毎日新聞

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