◆米大リーグ ブレーブス―パドレス(13日・アトランタ=トゥルイスト・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に先発。5回まで2失点で4勝目の権利を得た。
6日のマーリンズ戦は今季最長の7回を投げ5安打2失点。「球も走ってましたし、コントロールも良くてすごく良かった」と話し4試合連続でクオリティースタート(6回以上を自責点3以下)を記録した。
この日は中6日でのマウンドだったが、初回、四球と暴投で迎えた2死二塁で4番オズナに左前安打を許したが、本塁を狙った二塁走者を左翼プロファーがストライク返球で本塁タッチアウト。失点を免れた。ただ、1点リードの3回に、コントレラスに中堅に同点の4号ソロを浴びた。
5回ホスマーの2点適時打で勝ち越しも、その裏スワンソンに中前タイムリーを許し、なおも1死一、三塁のピンチを招いたが、2番オルソンを直球で空振り三振、ライリーを中直で1点リードで5回を終えた。