【別府競輪】小野俊之が地元戦で意外な決断

【別府競輪】小野俊之が地元戦で意外な決断

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/05/13
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小野俊之(左)と安部龍文(東スポWeb)

別府競輪の「モーニング7」が13日に2日目を開催した。14日、最終日の6R特選を走る小野俊之(44=大分)はメンバー表を眺めて意外な決断を下した。

本来ならば飯塚隼人(34=佐賀)の番手を回り、安部龍文(37=大分)が3番手を固めるのが自然な流れ。ところが「龍文に前を回して3番手でいい」と宣言した。

「龍文には去年(12月の)防府で赤板先行をしてもらったんです。3・3バンクやけど赤板前から行ってくれた。そのときの恩義があるんで。こういうのって、自分は大事にしたいんですよ」

いきなりの申し出に面食らったのは安部だ。すでに「小野さんの後ろ」とコメントを出して自転車の整備をしていたところにいきなり小野が現れ「おお、そういうことだからよろしくな」と一方的に番手回りを宣告された。

「ダメです、ダメです、絶対ダメです」と「ダメです」と合計7回繰り返したが「追い込み選手が2周行ってくれるなんてそうないんだぞ。今回は頑張ろう!」と、笑みをたたえながらも一向に引く気配のない小野に終始押されっぱなしだった。

安部は急な大役を仰せつかり「お、小野さんの前ですか…。いきなり責任感が倍増しました」と恐縮。さらに小野から「オレ、1番車か。欲しい位置を言ってくれれば取るけん」とさらなる申し出を受け、前検前日に散髪したばかりの頭をさすり直立不動していた。

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