何もかも男に“おまかせ”しすぎたのがダメだった...?女と3回会った後、男の気が変わった理由

何もかも男に“おまかせ”しすぎたのがダメだった...?女と3回会った後、男の気が変わった理由

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  • 更新日:2021/04/10

コロナ禍の婚活において、すっかりメジャーとなった出会いの形。それは“マッチングアプリ”だ。

しかし、マッチングアプリでの恋愛や婚活を成功させるのにだって、テクニックが必要なのだ。

―リアルではモテるのに、どうしてアプリでは“いいね!”が貰えない?
―メッセージは盛り上がっていたのに、なんでフェードアウトされた?
―初めての顔合わせの後、どうして二度目に繋がらない…?

あなたも抱いたことがあるかもしれない、数々の疑問。その答えあわせを、今ここで。

▶前回:「この男、どうして行き先を教えてくれないの…?」初デート直前、女が男に抱いた大きな違和感

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2年前にアカウントを作ったインスタグラムは、みるみるフォロワーが増えていき、ついに3万人を超えた。

自分で言うのもなんだけど、過去に読者モデルとしてちょっとだけ有名になった。私の名前はネットで検索をしたら、割とすぐに見つけられると思う。

だから、受付をしている大手企業の職場の人たちや友人にすら、マッチングアプリに登録していることは内緒にしている。

それともうひとつ。マッチングアプリ内での身バレもできるだけ避けたい。

これは私だけに限ったことではない。登録している人のほとんどが、誰かに余計な詮索をされることなく、ひっそりと出会いを求めているのではないだろうか。

登録名をニックネームにしたり、英語表記にしたりするのも自己防衛のひとつ。

だからこそ、出会ってから本名を教え合う関係になった相手とは、そこそこ信頼関係を築けているという目安になると思う。

1か月のあいだ毎日のようにメッセージのやり取りを交わし、週末にはデートの約束をしている弘樹に、私はこう伝えた。

ayumi:「土曜日、楽しみにしてます。亜由美」

漢字で名前を教えたのは初めてだ。小さなことだけど、少しだけ心を許した私に弘樹は気付いただろうか。

順調にデートを重ねるふたり。信頼の証もゲットして…

Q1:元カノの話で、男がピクリと反応したのは?

1回目のデートはカフェでのお茶だった。

写真で見る弘樹は、キリッとした表情が印象的だった。実際に会ってみると、目力は強いものの全体的に柔らかい雰囲気で、想像していたよりも話しやすい。

お互いに“激辛好き”という共通点で盛り上がると、2回目のデートの約束もすぐに決まった。

「もしよかったら、今度はタイ料理でも食べに行かない?次はもう少しゆっくり話してみたいなと思って」
「私もそう思ってました。タイ料理も大好きです!ぜひ」

弘樹は、上場企業で働く29歳。

前の彼女と別れたあと、出会いがないまま2年が経ち、少し前からマッチングアプリを始めたそうだ。

2回目のタイ料理デートでは、前の彼女の話も包み隠さずしてくれた。

「実はその子、束縛が激しいっていうか、僕が何をしてるか伝えないと不安がるタイプだったんだ。亜由美さんもそういうのって気になる?」
「うーん、どちらかと言ったら気になるけど…そのときの状況にもよりますね」

“あなたに興味はあるけれど、基本的には詮索しません”的なニュアンスで答えたつもりだが、弘樹の眉がピクリと動いたように見えた。

― この答え、ダメだった?

けれど、そのあとの会話もいい感じに進んだし、気のせいかもしれない。あっという間に3時間が経っていた。

「次は火鍋を食べに行かない?」

帰り際に3回目のデートに誘われたとき、私は脈アリの手ごたえを感じながら、こう尋ねた。

「火鍋、楽しみです。…あ、弘樹さんの名字ってまだ聞いてなかったです。教えてもらってもいいですか?」
「もちろん!そういえば言ってなかったね。アプリで知り合った人と会うのは初めてでさ、そういうことよく分かってなかったよ」

“川合弘樹”、彼は快く本名を名乗ってくれた。

― へえ、川合っていうんだ。SNSとかやってるのかな?

帰り道の電車の中で、さっそく彼の名前をスマホで検索してみた。

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弘樹のInstagramはすぐに見つかった。

それに、非表示設定になっていないから私でも見ることができる。

投稿しているのは、好きだと話していた激辛料理の写真や、どこかの風景、たまに男友達と一緒に写っているものがあるくらいで数はそれほど多くない。

― へー、こんな感じなんだ!

自撮りやファッション、女子会、趣味のゴルフの写真がメインで頻繁に更新する自分のインスタグラムと比べると、かなり控えめに見えたが、それがまた真面目そうな感じがしてよかった。

ただ、フォローしている相手に女性が多い。しかもそれが可愛い人、キレイな人ばかりで少し引っかかる。

『弘樹さん、このお店私も行ってみたかったんです!いいなー』

こんなコメントを毎回のように残している女性は、弘樹に好意があるのかもしれない。

3回目のデートまであと1週間。

― ライバルは多そう…。次はもっと距離を縮めるためにも、深い話ができたらいいな。

そんな気持ちから、私は定期的にインスタグラムを開いては、彼の最新情報をチェックしていた。

3回目のデートまでは順調だったのに、女の何がダメだったのか?

Q2:3回目のデートの後、男が二度と女を誘わなかったのはなぜ?

「亜由美さん、お疲れさま!」
「お疲れさまです!お待たせしてすみません」

火鍋店には弘樹が先に到着していて、メニューを広げながらサラダや鍋のオススメをいくつか教えてくれる。

「結構辛いやついっちゃう?亜由美さん、激辛で大丈夫だよね?」
「大丈夫です!でもどのくらい辛いんだろう…もしかして、インスタに載せてた激辛火鍋ってここの鍋のことですか?」

私が尋ねると、弘樹はしばらく考えてから、思い出したようにポンと手を打った。

「あー!たしかに、前に来たときインスタ載せたかも!」
「この前見つけてフォローさせてもらおうかと思ったんですが、今日聞いてからがいいかなって」
「そうだったんだ。うん、そうこの店」
「美味しそうだなーって見てたので楽しみです」

弘樹は具材を入れたり、取り分けたりと一通りのことを全部やってくれた。だが火鍋は思っていた以上に辛くて、激辛好きの私も途中で箸が止まりかける。

それに気付いた弘樹が水をもらってくれて、私たちはその辛さで何度も盛り上がった。

すっかり楽しい気持ちになった私は、こんな話題を弘樹に投げかけた。

「そういえば、弘樹さんって女性の友達が多いんですね」
「え、そうかな?」
「インスタ見てるとなんかキレイな女性が多いし、弘樹さんモテるんだろうなって思いました」
「いや、全然そうでもないよー!」

弘樹は照れたように苦笑いをしたが、まんざらでもなさそうだ。

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鍋を食べ終えると、デザートのアイスが運ばれてきた。

いつもだったらこのあたりで次のデートの話になるのだが、なぜか弘樹の口からその言葉は出てこない。それならと、思い切って私から誘ってみることにした。

「弘樹さん、今度は私がよく行くお店でご飯食べませんか?」
「そうだね、今月はちょっと仕事が忙しいから来月あたりにでも」

何だか歯切れの悪い返事に、軽い違和感を覚えながら店をあとにする。

その日のうちに送った食事のお礼のメッセージにも、“どういたしまして”と短い返事が返ってきただけだ。

それからも連絡のペースは落ちる一方だった。

仕事が忙しいと言っていたし、落ち着いた頃にまた誘ってくれるかもしれないと思ったけれど、1か月連絡を取らなくなった頃にはさすがにフェードアウトされたことに気が付いた。

ー あんなにいい感じだったのに、何がダメだったの?

火鍋のとき、弘樹に任せっきりで気遣いができない女だと思われたのかな…?

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▶前回:「この男、どうして行き先を教えてくれないの…?」初デート直前、女が男に抱いた大きな違和感

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