
福島テレビ
7月25日に福島市が行ったのが夜の防災訓練。
◇職員呼びかけ:「停電が長時間にわたった場合を想定した灯す電源車の待機、また電気を利用した避難者受け入れのための確保していただいております」
訓練は震度6弱の地震が発生し市の中心部で大規模停電、「ブラックアウト」が起きた想定で行われた。
電気自動車を使った電力供給では車1台あたり照明や扇風機、避難者の携帯の充電など1日分の電力をまかなえるという。
今回の訓練には地域の住民30人も参加し感染対策として避難所に配備されたテントの設営も行った。
◇参加した市民:「いつどこにいても必要最低限準備できてると違ってくるかなと思って気を付けていこうと思います」
記録的な豪雨で福島県内でも土砂災害や断水、床上浸水などに見舞われるなか、防災への意識と日頃の備えが求められる。