子供たちにクラシックを身近に感じてもらおうと、佐賀の管弦楽団による演奏会が佐賀市で開かれました。
この演奏会は、佐賀市などの企業でつくる「佐賀法人会」が、クラシックや芸術を身近に感じてもらおうと小中学校を対象に毎年開いています。
26日は、県内を拠点に活動する「アルモニア管弦楽団」のメンバー12人が佐賀市の赤松小学校を訪れ、モーツァルトなどが作曲した9曲を披露しました。
馴染みのあるジブリの曲のほか、ソプラノ歌手による歌もあり、児童は美しい音の響きに聞き入っていました。
【児童】
「声が奥まで響いていてすごかった」
「説明や一緒に歌うなどの機会があったので、楽しんでクラシックを聴くことができた」
「いろいろな楽器の音色がすごくよかった」
またサプライズで校歌の合唱もあり、児童は管弦楽団との共演を楽しんでいました。
演奏会は6月に佐賀市の川副中学校でも行われる予定です。
