
岡山放送
9歳の息子の顔を殴り、なぎなたのようなものを首に押し付けてケガをさせたとして、高松市の歯科医師の男が26日、傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高松市木太町の歯科医師、三枝尚登容疑者(60)です。警察の調べによりますと、三枝容疑者は5月21日午後10時半頃、高松市木太町の自宅で息子の顔を平手で殴ったうえ、なぎなたのようなものを首に押し付け、全治17日のケガをさせた疑いです。
児童相談所からの情報提供で犯行が分かったもので、警察の取り調べに対し三枝容疑者は、容疑をおおむね認めていて「平手打ちをしたことに間違いないが、なぎなたは当たっていない」と供述しているということです。警察が犯行の動機などを詳しく調べています。