
相川大輔さん(左端)、「三興電機」大久保取締役(左から3人目)、ウクライナ避難民代表(右から3人)
ロシアによる侵攻から身を守るため、福岡県内に避難しているウクライナの人たちに民間企業や個人からエアコンが贈られました。
25日、福岡県庁を訪れたのは、ロシアによる侵攻を受けてウクライナから福岡県に避難してきたチェリニゴフ・ウラディミールさんなど3人です。
福岡県内では24日現在で、135人のウクライナ人が県営住宅などで避難生活を送っています。
ただ、公営住宅にはヒーターやエアコンが設置されておらず、暖房器具がない環境で生活をしている人もいます。
こうした話を聞き、横浜市の三興電機と横浜市に住む相川大輔さんが福岡の避難民にエアコン7台を贈りました。
エアコンをプレゼントされたウラディミールさんは、ウクライナの避難民を代表して、「日本の夏は暑く冬は寒い。部屋が暖かくなって快適になります」と笑顔で感謝していました。