豚熱 佐賀県内でワクチン接種開始  ブタ約6万6000頭が対象【佐賀県】

豚熱 佐賀県内でワクチン接種開始 ブタ約6万6000頭が対象【佐賀県】

  • SAGATVニュース
  • 更新日:2023/09/19
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サガテレビ

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唐津市の養豚場で8月、豚熱が確認されたことを受け、感染を予防するためのワクチン接種が、県内で飼われているブタ約6万6000頭を対象に始まりました。

19日午前、武雄市にある県畜産試験場で、獣医師がブタにワクチンを接種している様子です。

8月、唐津市で豚熱の感染が確認され、1万頭余りが処分されたことに関連し農水省は9月5日、九州7県をワクチン接種の推奨地域に指定しました。

県内でも19日から41のすべての農場などの約6万6000頭のブタを対象にワクチン接種が始まっています。

県内では1カ月ほどかけ初回の接種を終わらせ、今後も養豚農家と県畜産試験場では月に1回の接種を予定しています。

このほか福岡県で約8万頭、長崎県で18万頭、大分県で15万頭を対象に19日から接種が始まっていて、残りの3つの県も9月下旬には接種を開始する予定です。

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