診察中に女性患者の体を触ったなどとして本島中部にある医院の70代の院長の男が準強制わいせつの疑いで逮捕されました。
【写真を見る】「医療行為だった」70代の病院長を『女性患者の体に触れた』準強制わいせつの疑いで逮捕
準強制わいせつの疑いで1月23日までに逮捕されたのは本島中部にある医院の院長の70代の男です。
警察によりますと院長の男は、自身が勤める本島中部にある医院で女性患者の身体を診察中に触るなどしたとして、準強制わいせつの疑いが持たれています。
警察には同様の相談が複数寄せられているということです。
警察は被害者のプライバシー保護の観点から認否や経緯などについて明らかしていませんが捜査関係者によりますと院長は「医療行為だった」と容疑を否認しているということです。
医院の副院長はRBCの取材に対し、「相手が不快に思ったのであれば謝罪したい気持ちでいっぱい。まずは事実確認をしたい」と答えています。