
GM会見に出席したもりすけ㊧、大和田上人(撮影・大澤謙一郎)
吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)のタレント、間寛平(73)が出席する定例のGM会見が25日、大阪市中央区の吉本興業本社で行われた。座員のもりすけ(36)が出席し、出身地の愛媛県住みます芸人に転身することを明かした。座員を兼ねながら故郷で一念発起する。多和田上人(35)と共演する2月11日の「たわもりハウジング~旅立ちの日に~」(セカンドシアター)が区切りの公演になる。
「BSよしもとに出してもらったり、地域のイベントに行かせていただきます。YouTube、SNSを使って、愛媛のPRをしたい」。愛媛県上浮穴郡の実家には75歳の母親が住んでいて同居する。交際中の女性にプロポースしたところ、OKが出たそうで、結婚Uターンになることも明かした。寛平GMは「これからやん、いま来てるやんて言ったんやけど、おふくろが一人で住んでいるから帰らないかんと。寂しいなあ」と惜しんでいた。