玉川徹氏、大谷翔平の「スイーパー」体験で長嶋一茂に感動...「現役の時に打ってた...尊敬するようになった」

玉川徹氏、大谷翔平の「スイーパー」体験で長嶋一茂に感動...「現役の時に打ってた...尊敬するようになった」

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/05/26
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テレビ朝日の玉川徹氏が26日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。

番組ではエンゼルスの大谷翔平の「魔球スイーパー」を特集。4月13日の放送で大谷のスイーパーについて玉川氏が「1回でいいからバッターボックスに立ってみたいですね。体験してみたい」とコメントしたことを受け、今月16日に群馬・伊勢原市内のスポーツ施設でマシンが投げるスイーパーを体験した。

元メジャーリーガーの岡島秀樹氏を伴って施設を訪れた玉川氏は、カッターシャツにネクタイ姿でヘルメットにカメラを装着、上半身、両足を捕手のプロテクターなどで固めた。玉川氏は「これで万全でしょう、当たっても。当たったら労災がおりると思う」とあかし、打席に立った。

実際にマシンが再現する大谷のスイーパーを体験した玉川氏は「怖い」と150キロ近い球速に苦笑いしたが一方で「ド素人だと曲がっているのか曲がっていないのかよくわからない」と率直な感想を明かしていた。さらに体験した感想を「プロってすごいわ。あの球を人間が投げているんですよね。人間じゃない、人間業じゃない。なんですかね?怪物って言葉で済むのかな?」と感心していた。

スタジオで玉川氏は、体験を終えて「一茂さんも現役の時にあれぐらいのスピードのボールを打ってたわけじゃない。ちょっと尊敬するようになっちゃった、一茂さん」とコメンテーターでタレントの長嶋一茂への感動をあらわにした。

これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「遅いです。もっと早めに尊敬してください」と突っ込むと長嶋は「そんなに打ってたわけじゃない。まぁ打ってたことにしちゃおうかな」と笑顔で返した。

これに羽鳥アナは長嶋を「ドラフト1位ですから…凄いんです本当に」とした上で「ということも折々、お伝えしていかないと…凄い人だって」とコメントしていた。

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