
TeNYテレビ新潟
プロ野球の2軍「ファーム・リーグ」への参加が内定している「オイシックス新潟アルビレックスBC」。11月20日、来シーズンへ向けたトライアウトを行いました。
元NPB選手や現役の独立リーグ選手などが全国から集まりました。
11月20日、オイシックス新潟アルビレックスBCが開催したトライアウトです。
〈オイシックス新潟アルビレックスBC 橋上秀樹監督〉
「限られた環境の中で皆さんの持っているものを目いっぱいアピールしてください」
15歳から26歳まで32人の選手がピッチングやフリーバッティング、シート打撃などのテストを受けました。
〈信濃グランセローズ 牧野憲伸投手〉
「(プロ野球の2軍)ファームに参加するってことなのでやっぱりレベル高いところでやりたいなということで参加した」
〈松蔭大学・中越高校OB 内山拓夢選手〉
「来季からはNPBの2軍に参加するのでそれがきっかけで受けようと思いました」
プロ野球の2軍「ファームリーグ」参加の正式決定を22日に控えたアルビBC。試合数は2倍になり、戦力の確保が必要となるため単独でのトライアウトを開催しました。
中には、今季まで千葉ロッテマリーンズに在籍し、10月に戦力外通告を受けた西川僚祐選手の姿も。豪快なスイングで自慢のバッティングをアピールします。
〈元千葉ロッテ 西川僚祐選手〉
「もう1回しっかりと成長して力をしっかりつけて、もう1回NPBに戻りたいという意味で受けさせていただいた。母も新潟出身で年に1回来ていたので、ここで野球ができたっていうのも、きょうトライアウトで使えたっていうのが縁を感じるものはあります」
〈オイシックス新潟アルビレックスBC 橋上秀樹監督〉
「これだけの人数わざわざ新潟までテストに来てもらって非常にありがたいなと思いますし、こちらもしっかり厳正な目でできるだけ人選したいなと思った」
トライアウトの合格者には23日までに通達されるということです。