殿堂入りヤクルト高津監督を祝福 現役時代の女房役・古田敦也氏、高津の要望で専用『赤ミット』用意

殿堂入りヤクルト高津監督を祝福 現役時代の女房役・古田敦也氏、高津の要望で専用『赤ミット』用意

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  • 更新日:2022/01/15
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高津監督の大リーグ時代のTシャツにサインを入れてもらい、笑顔を見せた古田氏(代表撮影)

野球殿堂入りした高津臣吾氏(53)に、元ヤクルト監督の先輩が祝福のメッセージを寄せた。現役時代にバッテリーを組んだ古田敦也氏(56)は、14日の通知式でゲストスピーチを務めた後、本紙の単独取材に応じた。古田氏は15年に殿堂入りしている。

ずっと一緒に戦ってきた仲間で、プライベートでも仲良くしていた人なので、うれしく思っています。

現役時代の高津の代名詞がシンカー。抑え投手はよく、速い球と落ちる球で三振を奪うと言われるけど、そこまで球速があるわけではなかった。シンカーを駆使することで長打を打たれないようにして、低めの出し入れをする粘り強い投球で得点を与えない守護神だったと思います。

抑えをしていた頃に、「キャッチャーミットを赤色にしてください」と要望されました。「なぜ?」と聞くと、「熱い気持ちで燃えていきたい。その方が気持ちが盛り上がって投げやすい」と。僕の代名詞は青色のミットですが、リクエストに応えていました。

高津は先発ではないので、どんな遠征にもミットを2つ持っていかないといけなかった。でも、それも捕手の仕事。それで気持ちよく投げてくれるんだったらと思っていました。投球内容は丁寧に粘り強くですが、気持ちを前面に出しながら投げる投手でした。

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抱き合う古田氏と高津監督(1997年10月21日)

昨年は日本一を達成しましたが、今年は相手も補強して打倒ヤクルトでくる。受けて立つほど戦力が充実しているわけではないので、同じチャレンジャーの気持ちで戦うことになります。

個人的には結婚式で仲人をやり、仲人は親も同然。これからも親だと思って、大事にしてほしいなと。できるだけ協力しますので、また優勝できるように頑張ってほしいですね。

★今年もコーチ 古田氏は昨年に続き、今年もヤクルトの1軍キャンプで臨時コーチを務める予定。昨春は捕手陣に「その気になれ!」とハッパをかけ、中村がチームトップの打率・279を記録し、日本シリーズではMVPを受賞する活躍をみせた。球団初の2年連続日本一へ、現役時代にバッテリーを組んだ高津監督も「カンフル剤じゃないですけど、刺激を与えてくれる大切な時間にしたい」と期待している。

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