【新日本・NJC】SANADAが黒髪! 4年ぶり決勝進出「結果を残さないと新しい景色が見えない」

【新日本・NJC】SANADAが黒髪! 4年ぶり決勝進出「結果を残さないと新しい景色が見えない」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/03/19
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容姿も心機一転、決勝進出を決めたSANADA(中)

新日本プロレス19日群馬大会「NEW JAPAN CUP」準決勝で、SANADA(35)がマーク・デイビス(32)を下し決勝戦(21日、長岡)に進出した。

SANADAは17日後楽園大会の準々決勝で内藤哲也を撃破後にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを脱退した。新軍団「Just 5 Guys」に加入して初の試合となったこの日は、タイチ、金丸義信、DOUKI、TAKAみちのくと新たな仲間とともに入場。これまでのトレードマークだった金髪を黒髪に戻し、蓄えていたヒゲも剃って登場した。

デイビス必殺のウォータースライダー(変型バスター)を逃れてオコーナーブリッジに移行するが、3カウントは奪えない。強烈なパイルドライバーでマットに叩きつけられ、再びウォータースライダーを狙われる。それでもこれを間一髪で回避すると、新技の変型DDTがさく裂。2019年大会以来4年ぶりの決勝戦に駒を進めた。

試合後のリング上には決勝で激突するデビッド・フィンレーが姿を現し、マネジャー・外道から挑発を受けた。SANADAは「オイ、フィンレー、そして群馬のお客さん。明後日の長岡大会、決勝戦。必ず俺が勝ってまたここに戻ってきたいと思います。J5Gになって初めての試合だったので、今日は一生忘れません」とマイクアピールした。

新たな仲間たちを得て初優勝に王手をかけた。「あと一つ。結果を残さないと新しい景色が見えないんで。次は必ず勝ちに行きます」。トーナメント途中でユニットを移るという大きな賭けに出たSANADAが、最高の結果を追い求めて長岡決戦へ向かう。

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