ダイハツ『ミラ イース』などの燃料装置(燃料ポンプ)に不具合、147,042台にリコール
ダイハツは令和5年5月26日に、『ミラ イース』などの令和元年5月9日~令和元年9月3日に制作された147,042台で、燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があるとして、令和5年5月26日よりリコールを開始します。
ダイハツはリコール対象車の状況について、「燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。」といった不具合があると説明。
改善措置の内容は、「全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。」としています。
所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。
■トヨタ – 該当するリコール等の内容と実施状況の検索
(https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search)
■スバル – リコール等情報対象車両検索
(https://recall.subaru.co.jp/lqsb/)
■ダイハツ – リコール等情報対象車両検索
(https://www.daihatsu.co.jp/info/recall/search/recall_search.php)
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MOBY編集部