イタリアとカナダがともに競り合いを制して準決勝へ [デビスカップ・ファイナルズ]

イタリアとカナダがともに競り合いを制して準決勝へ [デビスカップ・ファイナルズ]

  • テニスマガジンONLINE
  • 更新日:2022/11/25
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男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」決勝トーナメント(スペイン・マラガ/11月22~27日/室内ハードコート)の3日目は準々決勝残り2対戦が行われ、イタリア(グループA・1位)が第4シードのアメリカ(グループD・2位)を2勝1敗で下してベスト4に進出した。

第1試合でロレンツォ・ソネゴ(イタリア)がフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-3 7-6(7)で倒し、第2試合でテイラー・フリッツ(アメリカ)がロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)とのエース対決を7-6(8) 6-3で制して1勝1敗となったあと、勝負のかかったダブルスでシモーネ・ボレッリ/ファビオ・フォニーニ(イタリア)がトミー・ポール/ジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で退けた。

母国を勝利に導く勝ち星を挙げたフォニーニは「本当にうれしいよ。僕はここに『兄弟』と一緒におり、僕たちは本当にいいプレーをした」と喜びを露わにし、パートナーのボレッリは「ファビオと一緒にチームに貢献できてうれしいよ。本当に厳しい戦いだったけど、準決勝に進めたのは素晴らしいことだ」とコメントした。

イタリアはシングルスで同国のトップ2であるマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)とヤニク・シナー(イタリア)をケガで欠くことになったが、今季はややランキングを落としたものの過去にトップ選手を倒す力を証明しているソネゴの起用でここ数年顕著になってきている層の厚さを証明して見せた。

「私はチームとここの観客を誇りに思う。まるでイタリアにいるかのようだった。すべての選手たちが素晴らしい仕事をした。ケガでプレーできなかったマッテオ(ベレッティーニ)がここにいたし、ヤニク(シナー)もイタリアで応援してくれている。このチームを率いることができて本当に幸運だ」とイタリア代表チーム監督のフィリッポ・ボランドリ(イタリア)は語った。

「招集したときにはいつも、皆が任務に臨む準備ができている。私は本当にチームの皆を誇りに思う。ソネゴは厳しい1年を送ったが、彼がデビスカップで信じられないようなことをやってのけることができる選手だということはわかっていた」

1976年以来の優勝を目指すイタリアは土曜日に行われる準決勝で、同日にドイツ(グループC・1位)を2勝1敗で破って勝ち上がったカナダ(グループB・2位)と対戦する。

第1試合でデニス・シャポバロフ(カナダ)がヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に3-6 6-4 6-7(2)で競り負けたあと第2試合のエース対決でフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がオスカー・オッテ(ドイツ)を7-6(1) 6-4で振りきり、最後のダブルスでバセック・ポスピショル(カナダ)/シャポバロフが劣勢を克服してケビン・クラウィーツ/ティム・プッツ(ドイツ)に2-6 6-3 6-3で逆転勝利をおさめて4強入りを決めた。

テニスマガジン編集部

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