
女性は歳を重ねるごとに結婚を強く意識するようになりますね。
ただ、その気持ちが強すぎると一人で結婚に突っ走ってしまう傾向にあります。
そこで、実際に筆者の友人が「振り返ると失敗だった」と思う「結婚が遠のいたNG行動」を5つご紹介します。
「結婚したい」と思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。
気をつけよう!結婚が遠のいたNG行動5つ
1:すぐ「結婚願望はある?」と聞く
お付き合いしても必ずゴールインするとは限りませんね。
そもそも男性に「結婚願望」がない場合、結婚話にすらならないことも。
友人は「交際前に気持ちを確かめたい」と、男性にすぐ「結婚願望はありますか?」と聞いて回り失敗。
男性から「誰でもいいの?」「結婚に必死過ぎて怖い」と煙たがられてしまったことが原因です。
唐突だと度肝を抜かれるセリフなので「いきなり何?」と引かれて当然となります。
結婚願望を探るなら「恋愛話」ができるまで打ち解けてからがいいでしょう。
2:理想を語り過ぎる
「理想のタイプ」となると「背が高くて優しくて……」と色々加えたくなりますね。
こういった条件は内に秘めていた方がいいのですが、友人は好きアピールになると思い恋愛テクニックとして使い失敗しました。
好みのタイプを引き寄せたくて「高収入じゃなきゃ」「イケメンでないと」と聞かれてもいないのに話した結果「自分語り」で終わることに。
条件を挙げれば挙げるほど「大人なのに現実が見えていない」と思われたのでしょう。
「理想のタイプ」は自己紹介の時おおまかに伝えることがベストとなります。
3:「専業主婦」になりたい宣言をする
とても忙しいのに「専業主婦は暇そう」と勘違いしている人っていますよね。
友人もその一人で「働く気はない」というニュアンスで「結婚したら専業主婦になる」と言ったのは「とてもマイナスなアピールだった」と振り返ります。
この世の中何が起こるかわからないので、結婚するなら「いつでも働くよ」と言ってくれる女性の方が断然結婚を考えやすいからです。
「結婚して楽したい」「自分のことしか考えていない」発言は自分の足を引っ張ることになると覚えておきましょう。
4:説得しようとする
焦れば焦るほど「早く結婚しなきゃ」と思いがちです。
友人も彼氏ができて「○○くんの手取りなら結婚できるよ」「私の貯金もあるから大丈夫」と言って説得しました。
一方的に話していたら「気持ちが重い」「俺も将来いろいろ考えているから」と言われ破局することに。
こうした「無理やり結婚を決意させること」はかなり強引なやり方で、相手にうんざりされる原因にもなります。
もし「結婚してもやっていけるかな?」と聞かれたら、その時に優しい言葉をかけてあげるだけで十分です。
5:「誰か紹介して」が口癖
大人になると家と職場の往復ばかりでグッと出会いが減りますよね。
友人も「恋愛するより結婚したい」と言って、筆者と顔を合わせると「誰か紹介して」とよく言っていた時期がありました。
しかし、何度も言われることで「言葉が軽い」「真面目にそう思っているの?」と感じ、紹介する気になれませんでした。
どうしても紹介してほしいなら、せめて「○○さんを」とご指名する気持ちはほしいところです。
また「私も結婚したいな」程度でも、紹介してもらうには十分なアピールになります。
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あらかじめ気をつけることで「結婚」まで順調な道のりを歩けるようになるでしょう。