松本若菜、『探偵ロマンス』で演じる“秘密倶楽部の女主人”美摩子は「妖艶で本当に困りました(笑)」

松本若菜、『探偵ロマンス』で演じる“秘密倶楽部の女主人”美摩子は「妖艶で本当に困りました(笑)」

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  • 更新日:2023/01/25
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松本若菜 / (C)NHK

【写真】妖艶で美しい...パリのオートクチュールを着こなした“美摩子”松本若菜

土曜ドラマ「探偵ロマンス」(毎週土曜夜10:00-10:45、NHK総合)に出演中の松本若菜より、インタビューコメントが到着。出演決定時の気持ちや演じていて印象的だったシーンなどについて明かした。

松本が演じるのは会員制の秘密倶楽部「赤の部屋」の女主人・蓬蘭美摩子。貿易商や画商、官僚など、特権階級の人々を相手にしながら、 ある秘めた目的のために動いていると言う役どころだ。

世界観に魅了された「探偵ロマンス」

ーー「探偵ロマンス」に出演することが決まったときのお気持ちは?

台本ができる前、企画の段階でプロットを読ませていただきました。原作があるんじゃないかと思わせる ほどの構成に引き込まれ、「なんだこの世界観は!」と魅了されたのを覚えています。とても魅力ある美摩子という女性を演じさせていただくことに、ワクワクが止まりませんでした。

「美摩子が妖艶で本当に困りました(笑)!」

ーー脚本やご自身の役柄についての印象、演じていて印象的だったシーンなどを教えて下さい。

「赤い部屋」は本当に異空間のよう。後工田(近藤芳正)など会員の方々がいらっしゃると、また異質な感じが増しておもしろいです。自分がこんなにすてきな部屋の主になれるなんて感激ですが、美摩子が妖艶で本当に困りました(笑)! どう演じたらいいんだろう? と悩む部分も正直あって、撮影初日に現場へいらしていた脚本家の坪田文先生に「私の美摩子、大丈夫ですかね?」とご相談したんです。「そのままでいいと思います」とおっしゃってくださって、とても救われました。「美摩子も本当は怖くて不安で不安でしょうがないのを隠して平静を装っているから、松本さんが不安を隠して美摩子を演じることとリンクするんじゃないでしょうか」という先生の言葉に支えられました。「久子」という一面も忘れずに持っていようと心がけています。

演じていて印象的だったのは三郎(草刈正雄)とのシーン。私は撮影前のリハーサルで感じたセリフのインパクトを大切にしたまま本番でお芝居をするように意識しているのですが、草刈さんは本番でもリハーサルと同じインパクトをくださるんです。本当に1回1回、自分の言葉として三郎さんのセリフをおっしゃっているんだなと感動しました。私もこういう俳優にならないといけない、と草刈さんから教わった思いです。

共演者の印象は...

ーー収録に参加されてみて、共演者のみなさんの印象や、現場の雰囲気はいかがですか?

住良木役の尾上菊之助さんの目力といったら、もう……! 静寂さの中にある燃えたぎる何かが伝わってきて、対峙していると私の心の中まで見透かされているような気持ちになりました。住良木さんがいるところだけ時間軸がみんなと違うような、不思議な感覚なんですよ。魔法や催眠術に似た、特別な「尾上さんタイム」が使える方です(笑)。第1話の冒頭の住良木さんのシーンは、レールを使ったおもしろい撮り方をしました。演出の安達もじりさんも大興奮! わざわざセットまでいらっしゃって、尾上さんにいいね! のジェスチャーをして戻られましたよ。それだけか〜い(笑)! となりましたが、言葉にならない興奮を伝えに来るもじりさんがとってもかわいいですよね。

主演の濱田岳くんは、太郎像に本当にぴったり! 本読みの時点でもう太郎に入っていたけれど、その後さらに肉付けされているはずです。第2話で美摩子が太郎に「坊や」というシーンでは、ちょっとタメた言い方にしようかなと計画中。でも、演出に「タメは要りません」と言われたらすぐやめます(笑)。どんな言い方になったのか、ぜひ放送をご覧ください。

ーー放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

実はたった10日間の出来事を描いたという全4話に、いろいろな物語が詰まっています。見どころがいっぱいあるけれど、それが駆け足になっていないところが「探偵ロマンス」の魅力。アクションやクスッと笑えるシーン、魅力的な人物たちのバックボーンなどひとつひとつ深く味わっていただけるんじゃないでしょうか。

衣装にも注目です! 宮本まさ江さんが衣装を担当されているからか、大正時代が舞台というリアリティーが感じられつつも、どこか夢の中のような世界観。遊び心が満載で、目で見ても頭で考えても楽しめるドラマになっていると思います。美摩子の衣装も当時のパリのオートクチュールです。たまたまシンデレラフィットしたので、撮影期間中は太らないように気をつけました(笑)。クライマックスはきっとものすごくかっこいいシーンになると思います。私も台本で第4話を読んでひっくり返りましたので、みなさまどうぞご期待ください!

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