
就任後初となる対外試合を指揮した日大・片岡監督(左端)。左から2人目は元巨人の青山コーチ
「オープン戦、日本製鉄鹿島6-0日大」(20日、日大グラウンド)
東都大学野球リーグ2部の日大は20日、千葉・習志野市内で日本製鉄鹿島と今年初のオープン戦を行い、0-6で敗れた。巨人・片岡治大3軍野手総合コーチ(38)の兄で1月に就任した片岡昭吾監督(43)にとって初の対外試合だったが、初星はお預け。
昨年末、新型コロナウイルスのクラスターが部内で発生したことで始動が遅れた中、「テーマを持ってオープン戦はやるつもりではいます」と戦術を試しながら17年秋以来の1部復帰へチームを仕上げていく。