【センバツ】作新学院が大分商を下し、春夏通算40勝 出場3大会連続で初戦突破

【センバツ】作新学院が大分商を下し、春夏通算40勝 出場3大会連続で初戦突破

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/03/19
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◆第95回センバツ高校野球大会第2日 ▽2回戦 作新学院8―6大分商(19日・甲子園)

作新学院(栃木)が大分商を下し、6年ぶりに白星を挙げ、出場3大会連続で初戦を突破した。これで春夏通算40勝となった。

0―0の2回1死から、5番・武藤匠海(3年)が中前へはじき返し、チーム初安打を放つと、続く沢田秀翔(3年)が二塁打。1死二、三塁から、7番・上野飛馬(3年)がレフトへ2点タイムリーを放ち、先制に成功した。なおも2死満塁の好機で、東海林智(3年)の2点適時打が飛び出し、この回一挙4点を奪った。その後2点を返されたが、6回には2死二塁から代打・細谷季登(3年)の右前適時打で1点を加えた。

7回、1死二、三塁のピンチで2番・豊田、3番・大道に連続タイムリーを許し、1点差に迫られたが、その裏、1死から連打で一、三塁とすると、4番・齋藤綾介(3年)のタイムリーが飛び出して6点目を奪うと、6番・塙綸ノ亮(3年)の右犠飛、続く上野の右前適時打でこの回3点を追加。9回に2点をかえされたが逃げ切り、3回戦へ駒を進めた。

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