グーグル、ロシアで再び制裁金か 「禁止コンテンツの削除怠り」

グーグル、ロシアで再び制裁金か 「禁止コンテンツの削除怠り」

  • ロイター
  • 更新日:2022/06/23

[モスクワ 22日 ロイター] - ロシアの通信規制当局は22日、米アルファベット傘下のグーグルについて、ウクライナ情勢に関するユーチューブ上の「誤解を招く情報」など、禁止コンテンツの削除を繰り返し怠ったとして、ロシアでの売上高の5─10%に相当する制裁金を科す可能性があると指摘した。

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6月22日、ロシアの通信規制当局は、米アルファベット傘下のグーグルについて、ウクライナ情勢に関するユーチューブ上の「誤解を招く情報」など、禁止コンテンツの削除を繰り返し怠ったとして、ロシアでの売上高の5─10%に相当する制裁金を科す可能性があると指摘した。写真はベルリンで9日撮影(2022年 ロイター/Annegret Hilse)

これが現実になれば、グーグルがロシアで売上高に基づいて科される2度目の制裁金となる。モスクワの裁判所は昨年末、ロシアが違法とするコンテンツの削除を怠ったとして、グーグルに制裁金を科すことを命令。当局は今年5月、グーグルから77億ルーブル(1億4300万ドル)超を押収した。

ロイターはグーグルにコメントを求めたが、現時点で返答はない。グーグルのロシア子会社は先週、破産を宣言した。

ロシア当局は「ユーチューブは、ウクライナでの特別軍事作戦の進展に関する誤解を招く情報の流布を意図的に促進し、ロシア連邦軍の信用を失墜させた」と主張。

ロシアでの年間売上高の5─10%の制裁金が科される可能性があるとし、額は法廷で決定されるとした。ロイターの計算によると、前回の制裁金は売上高の8%強相当だった。

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