
食感はまるでご飯。今、「ダイズライス」に注目が集まっています。
大手食品メーカーのフジッコがお米のように食べられる新感覚の大豆食品「ダイズライス」を販売開始しました。
苦労を重ねた結果、お米と比べて85%も糖質オフという高タンパク食品が完成。
フジッコとコラボしてダイズライスを扱うカレー店は…。
麻布十番薬膳カレー新海・新海博之オーナー:「とにかく糖質が抑えられてタンパク質が摂取できる。お米を食べるよりも『満腹感が得られるのが早い』というのが実際に食べてみると分かる」
さらに、いなり寿司やガパオライスなどダイズライスを使用した冷凍食品5種類も販売を始めています。
運動習慣のある人、糖質制限をしたい人などをターゲットと考えているそうです。
フジッコ開発本部新領域開発部・田口敬子さん:「お米に『対抗』するのではなく『共存』していきたい。日本人は『白米を3食、食べると糖質が気になる』ということみたいですので、まずは1食ぐらいからこの『ダイズライス』に置き換えて頂けたら非常にうれしいなと思っています」