【中日】ドラ1・仲地礼亜は4回3失点 初回先頭の初球“ボール判定”に「切り替えることができなかった」

【中日】ドラ1・仲地礼亜は4回3失点 初回先頭の初球“ボール判定”に「切り替えることができなかった」

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/03/19
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◆オープン戦 中日―楽天(19日・バンテリンドーム)

ドラフト1位・仲地礼亜(れいあ)投手=沖縄大=の本拠地初先発は、4回3失点だった。初回に3点を献上したが、2回以降は持ち直し最速150キロと多彩な変化球で0を並べた。

いきなり出鼻をくじかれた。初回先頭・辰己の初球、スライダーを投げ込み、空振りを奪った…ように見えたが、球審・古賀の判定はボール。2球目もボールとなった後、立浪監督も確認したが覆らず、ストレートの四球を与えた。仲地は「うまく切り替えたかったが、切り替えられなかった」と振り返った。

その後、1死一、二塁から、4番・浅村、5番・島内に連続二塁打で3失点したが、2回以降はしっかりと立て直した。プロ入り最長の4回、83球の右腕は「立ち上がりをもっとうまくやっていかないといけない。次は0に抑えたい」と意気込んだ。

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