
ドイツ1部リーグの開幕節が7日、各地で行われ、ボーフムの日本代表FW浅野拓磨はホーム・マインツ戦にフル出場した。
ボーフム加入2季目、今季から背番号10から11に変更した浅野はトップ下で先発した。1―1の前半41分に右足の強烈シュートをゴール左へ外し、悔しい表情。後半7分には左クロスを巧みにトラップして左足で狙ったが、相手DFに阻まれた。フル出場したが、最後まで得点を奪えず。チームは終盤に失点し、1―2で黒星スタートとなった。
また、ウニオン・ベルリンの日本代表MF原口元気は、ホームのヘルタ・ベルリン戦にインサイドハーフで先発。前半29分には味方のスルーパスに抜け出し、鋭い切り返しから右足を振ったが、相手のブロックに阻まれた。チームは後半9分までに3ゴールを決め、終盤に1点を奪われながらも3―1で白星スタートを切った。原口は後半33分までプレーした。