侍ジャパン・主力候補選手の状態が上がらない一方で、圏外から飛び込んできそうな絶好調の選手たちとは

侍ジャパン・主力候補選手の状態が上がらない一方で、圏外から飛び込んできそうな絶好調の選手たちとは

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2021/04/07

野球の五輪戦線に異状アリか。1年延期された東京五輪が7月末に迫ってきたが、主力候補と目された選手たちの状態が上がってこない。

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6日にはエース格の一人に期待されるソフトバンク・千賀滉大が日本ハム戦で待望の今季初登板を果たした。両ふくらはぎの不調で調整が遅れていた。

直球は最速159キロを計測するなど、6回1死まで3安打無失点と圧巻の投球内容。だが、渡辺の強烈なピッチャー返しを捕球した際にバランスを崩して倒れ込んだ。起き上がれず、左足首付近を手で押さえたまま、担架に乗せられて降板した。

昨年の沢村賞投手である中日・大野雄大は、フル回転した昨季の疲労が抜けきらない様子。6日のDeNA戦は6回5失点と打ち込まれ黒星を喫した。今季初登板だった3月30日の巨人戦は、7回2失点ながら勝ち負け付かず。この巨人戦にぶつけるため、戦略的に開幕投手を避けたと伝えられる一方で、昨季から残る疲労に首脳陣が配慮したという情報もある。

野手に目を移せば、選出間違いなしと思われていた西武の外崎修汰が骨折のアクシデントに見舞われた。3日のソフトバンク戦で左足首付近に死球を受け、左腓骨骨折と診断された。全治は未定だが、復帰まで1カ月以上はかかる見通し。五輪出場も危ぶまれる事態となった。

西武では4番の山川穂高も左太腿裏の軽度の肉離れで離脱。復帰は5月以降に見込まれている。

外野手では巨人の丸佳浩が新型コロナウイルスに観戦して離脱。復帰時期は未定で、数日間体が動かせない以上、過去の罹患者は1軍復帰には1カ月前後を要している。

主力の一角に期待されていたこれらの選手たちがつまずいた一方で、圏外から飛び込んできそうな絶好調の選手たちもいる。

先発投手陣では楽天のベテラン2人、涌井秀章と岸孝之がともに開幕2連勝を飾った。岸は初登板の3月30日のロッテ戦で12球団一番乗りで完封勝利を飾った。

昨季新人王の広島・森下暢仁も、2年目のジンクスを全く感じさせない滑り出し。6日のヤクルト戦は完封で開幕2連勝を飾り、計15イニングを投げて未だに防御率0・00だ。

野球のオリンピックは登録人数が24人と少ない。通常28人という設定が多いWBCやプレミア12など他の国際大会と異なり、少数精鋭の厳選が避けられない。それだけに複数ポジション守れるユーティリティー性も重要視されている。投手なら先発も、中継ぎもこなす器用なタイプが重宝される。

24人の出場メンバーは、早ければ5月末にも決定される予定という。故障で大きく出遅れた代表候補は、そこまでにどれだけリカバリーできるのか。圏外から好調さを武器に、サプライズ選出はあるのか。

2008年の北京五輪は星野監督がコンディション不良の代表常連組にこだわり、ペダルを逃す4位という不本意な結果につながったと見る向きもある。ペナントレースの行方と同時に、24枚の五輪チケットを巡る攻防からも目が離せなくなってきた。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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