「仕事できる人ができない人を養ってる」人気漫画のセリフに賛否

「仕事できる人ができない人を養ってる」人気漫画のセリフに賛否

  • ダ・ヴィンチニュース
  • 更新日:2021/06/10
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料理漫画の名言がビジネスマンに反響

せきやてつじさんの漫画『バンビ~ノ!』(小学館)は、料理人を目指す主人公・伴省吾が東京・六本木のレストランで揉まれながらも大成していく料理漫画。印象的なシーンが多い同作ですが、最近話題になっているのは「仕事ができない人の賃金は誰が払ってるかわかる? お店が養ってるわけじゃないのよ。仕事のできる人ができない人を養ってるの」という台詞でした。

SNS上で台詞を紹介した人は漫画を読んで、「自分のミスは誰かがどこかでカバーしてくれてる」ということのありがたみに気づかされた様子。「忘れてはいけないことだし、知らない人は早く知るべき」としみじみ綴っています。

投稿を見た人からは、「社会人にめちゃくちゃ刺さる名言。若手時代に同じこと言われて、ハッとさせられた記憶がある」「この意識があるのかどうかで周りからの対応が変わりますよね。『できなくて当然』なんてふんぞり返る人は絶対成長しません」「ミスをした時って周りが見えなくなりがちだけど、そういう時こそカバーしてくれている人たちの顔をよく見てほしい」「『教えてもらって当たり前』という勘違いを捨てられる名言。新社会人にこそ読んでほしい」といった声が続出していました。

「助け合うのが当たり前」と名言を疑問に思う人も

一方で、『バンビ~ノ!』の名言に違和感を持つ人も。「仕事ができる人」という言葉があいまいなため、「いろいろできる人にだって、できない部分はきっとあります。そのできない部分をカバーする人が他にいて、助け合うのが仕事でしょう」「こういう考えが広がってる職場って、すごく息苦しいよ。仕事ができる人の定義ってなんなの?」「営業の世界だと、成績不振の人を詰めるために使うのがまさにこの台詞。成果が数字にハッキリ見えない職業だと、この言葉がキレイに映るのかもね」などと反論する人が続出しています。

「自分のミスを誰かがカバーしている」という事実は忘れてはいけないことですが、職種や立場によって受け取り方がかなり変わる様子。特に個人の働きがハッキリと数字に表れる仕事では、攻撃的な印象を強く受けるのかもしれません。

人間である以上ミスしてしまうのは当然ではあるものの、同じミスを繰り返さないためには反省が必要。自分のシチュエーションに合った受け止め方をして、働き方に役立てられるといいですね。

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