ロッテ・佐々木朗希  ハーラートップタイ4勝目 因縁京セラでオリまた返り討ち!

ロッテ・佐々木朗希 ハーラートップタイ4勝目 因縁京セラでオリまた返り討ち!

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2022/05/14
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6回、バレラを空振り三振に仕留め力強くガッツポーズする佐々木朗(撮影・石井剣太郎)

「オリックス1-4ロッテ」(13日、京セラドーム大阪)

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が7回6安打1失点で、ハーラートップタイに並ぶ4勝目を挙げた。7三振を奪い、最速は163キロをマークした。試合前には3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞。気分良くマウンドに上がり、好投した。オリックスからは4月10日の完全試合を含めて今季3つ目の白星となった。

これまでの力でねじ伏せる投球スタイルではなく、制球重視でオリックス打線を抑えた。佐々木朗が7回を6安打1失点、無四球の好投でハーラートップタイ、無傷の4勝目。「(相手が)真っすぐにすごく対応がよかったので、変に抑え込もうとせずに打たせて取ろうと思いました。1失点に抑えることができてよかった」。7奪三振と控えめながらチームを3連勝で4位浮上に導き、充実の汗を拭った。

苦手なマウンドで試行錯誤しながらも粘った。京セラドームでは前回4月24日に3勝目を挙げたがマウンドの傾斜が合わず、暑さに汗をかきながらの投球だった。この日も初三振は三回2死二塁、11人目の打者・宗から。「マウンドの相性はよくない感じでしたが、四回からいい感覚をつかめた」

捕手の松川とはイニングごとに打ち合わせを重ね、いつもよりスライダー、カーブを多めに投じて走者を出しても粘った。四回以降は低めへの意識を徹底し無失点に抑えた。1点リードの六回2死二、三塁のピンチではバレラをフォークで空振り三振に仕留めると一回転してガッツポーズ。井口監督は「ランナーを出してから、ギアを上げていた。要所を押さえてくれた」と評価した。

この日は最速163キロも、39球の直球のうち160キロ超えは少なめの14球。いつもの奪三振ショーではなかったが「変にかわそうとはせず、打たれながらも七回までギリギリ投げることができました」と負けない投球に自身も自己評価した。

今季4勝のうち3勝はオリックス戦。必死に向かってくる相手にもひるまない。しかも開幕から49イニング被本塁打はなし。「昨年よりも球速も10キロ以上速くなって、コントロールもよくなって成長できている」。圧倒的球威に投球術も身につけてきた20歳右腕に風格も備わってきた。

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