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球界ここだけの話 ロッテ・佐々木朗が前半戦でみせた驚きの50球

球界ここだけの話 ロッテ・佐々木朗が前半戦でみせた驚きの50球

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/07/20
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ロッテ・佐々木朗希

ロッテ・佐々木朗希投手(19)がプロ2年目の今季、5月16日の西武9回戦(ZOZOマリン)でついに1軍デビューを果たし、前半戦で5試合に先発登板した。

通算成績は1勝2敗で防御率3・76。驚きは5試合目の登板となった7月9日の日本ハム9回戦(ZOZOマリン)で、一回から四回まで投じた直球50球が、すべて150キロ台をマークした。

2月の沖縄・石垣島キャンプ中のインタビューで、球速へのこだわりについて質問し、返ってきた言葉を思い出した。

「やることをやっていれば球速は勝手に出る。球速より、自分のパフォーマンスを最大限に生かすためのトレーニングや投球フォーム、精神面を整えていきたい」

日本ハム戦は5回を8安打4失点で85球を投じた。四回終了時で66球を投げ、うち50球がすべて150キロ台の直球。一回2死から高浜祐仁内野手(24)へ投げた初球の見逃しストライクが、プロ入り後最速となる157キロを計測した。

スコアボードに「157km」と球速が表示されると、球場全体はほんの一瞬だけ静まり返った。自己最速163キロ(岩手・大船渡高時代)を誇る〝令和の怪物〟がみせた潜在能力の高さに、観衆1万3687人は思わず息をのんだ。

ちなみに50球の平均球速は152・76キロ。五回はおそらくギアをチェンジ。直球12球のうち、150キロ台は1球(150キロ)で、11球はすべて140キロ台後半だった。

試合は1-6で敗れ、佐々木朗は自身初の連敗でプロ2敗目を喫した。試合後の取材は設定されず、50球の内容について聞けなかった。球団広報を通じて「ボールが先行してしまい、リズムが作れなかったです。そこが反省点です。修正点としては、よい球もあったのでそういった球を増やしていければ。自分でチームの足を引っ張ってしまいました。申し訳ないです」とコメントした。

8月13日のリーグ戦再開まで1カ月間。佐々木朗が後半戦でどのような活躍をするか。チームは83試合を戦い終え、37勝34敗12分で3位。球速はもちろん、リーグ優勝に貢献する勝ち星量産を、ロッテファンは期待している。(山口泰弘)

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