「まさか生きている間にこんなコラボが実現するなんて…」
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1月17日、元SMAP香取慎吾と人気ボーイズグループSEVENTEENによるコラボ楽曲『BETTING』の配信がスタートした。
この曲は、草なぎ剛が主演する連続ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたもので、香取が新アルバムで披露したジャズの世界観にSEVENTEENらしいダンサンブルなトラックが融合した一曲。楽曲制作にはWOOZI(ウジ)、ボーカルにはJEONGHAN(ジョンハン)、MINGYU(ミンギュ)、SEUNGKWAN(スングァン)が参加した。
曲の配信と同時に公開されたレコーディング風景では、SEVENTEENのメンバーが香取に丁重に頭を下げて挨拶する様子や、ジョンハンが香取に恐る恐る「慎吾さん一緒に写真…」とツーショットをお願いする場面など、メンバーが終始、緊張している姿が収められている。

左から時計回りにWOOZI、JEONGHAN、MINGYU、SEUNGKWAN、香取慎吾(写真=香取慎吾Instagram)
それもそのはずで、香取慎吾が所属していたSMAPはお隣・韓国でも人気を博していたグループだった。
「SMAPのようなグループに…」
韓国語が流暢な草なぎやルックス担当の木村拓哉を中心に人気を集めたSMAPは、解散当時にはさまざまな韓国メディアがメイン記事として取り上げたほど。さらに、“グンちゃん”ことチャン・グンソクや、アイドルグループSHINHWA(神話)など、韓国の芸能界にもSMAPに憧れている人は多い。
なかでも、韓流ブームの火付け役として知られるアイドルグループSUPER JUNIORのメンバー、イェソンは過去に『聯合ニュース』と行ったインタビューで、「韓国初の長寿グループになるのが夢。SMAPのように、僕たちよりもっと長く活動しているグループが今も人気を誇っている。韓国初のそういったグループになるのが夢だ」とロールモデルにSMAPを挙げたこともある。
そんな伝説のグループSMAP出身の香取慎吾と、人気沸騰中のSEVENTEENのコラボに、ネット上では「コラボ最高!曲もすごく良い」「おじさんになってもシンゴはかっこいい」「まさか生きている間にこんなコラボが実現するなんて…」「改めて見ても信じられない!」など、熱い声が次々と寄せられている。

(写真=香取慎吾Instagram)
このような豪華なコラボはとても稀なことだ。それだけに、これからも日本と韓国のアーティストがさまざまな協業を繰り広げ、素晴らしい化学反応を起こしてくれることを期待したい。
(文=サーチコリアニュース編集部A)
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