【巨人】長野久義〝凱旋出場〟にG党熱狂!「これだけの声援がいただけたのは、うれしい」

【巨人】長野久義〝凱旋出場〟にG党熱狂!「これだけの声援がいただけたのは、うれしい」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/03/18
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途中出場ながら、7回に左前打を放った巨人・長野

ベテランの帰還に東京ドームが沸いた。巨人の長野久義外野手(38)が18日のオープン戦・日本ハム戦に途中出場し、復帰後初の本拠地〝凱旋〟。左前打も放った。

この日一番の大歓声が送られた。7回の守備から左翼の守備に就くと、アナウンスと同時にスタンドからは割れんばかりの声援。その後の攻撃で打席を迎え、ロドリゲスの投じた2球目をうまくはじき返して左前へ。再びファンからは大きな歓声と拍手が送られた。

続くウォーカーの打席では二盗を試みたが、あえなく失敗。苦笑いを浮かべながらベンチへと戻ったが、ナインから温かく迎え入れられ、今度は照れ笑いも浮かべた。

東京ドームでの大声援に、長野は「オープン戦にもかかわらず、これだけの声援がいただけたのは、素直にうれしいです」と喜びをあらわに。

左翼の守備について「ジャイアンツのユニホームを着て東京ドームで左翼を守るのは、新人以来じゃないかな。当時はよくラミちゃん(ラミレス)の後に守りに行ってたかな」と感慨深げな様子だったが、8回一死一、二塁の好機で空振り三振に倒れた場面は「安打を打ったことよりも、次の打席でチャンスで仕事ができなかったことが反省です」と課題も口にした。

原監督も「若々しい、非常にアグレッシブなね。走塁もアウトになったとはいえ、ね。若々しいプレーを見せてくれてファンも喜んでいるんではないかなと思いますね」と絶賛。グラウンドに出るだけでG党の大声援を追い風にすることができる男。シーズン中も戦局を動かす重要なキーマンとなりそうだ。

東スポWEB

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